Fukunosukeです。
ウブドのホテルはタナ・ガジャ ア リゾート バイ ハディプラナです。旧チェディクラブと言ったほうが通りが良いのかな。
ここは以前ザ・レギャンの姉妹ホテルだったのですが、コロナの時に売られてしまい、今はハディプラナという会社の経営になっているそうです。
「ハディプラナ?」と思った人正解です。ザ・レギャンを設計した建築家をヘンドラ・ハディプラナと紹介しましたが、ここは元々ヘンドラ・ハディプラナ氏の別荘。5.5ヘクタールという広大な敷地の中に24棟のヴィラしかない贅沢なヴィラホテルです。まずは庭園やパブリック施設を紹介します。
リゾートの入り口はこの小さな門。
この小さな門が不思議な効果を生み出していて、くぐるとおとぎの国に迷い込んだ様な気持ちになります。
ロビーが見えてきました。
壁のないバリらしい建物。
屋根の上には象がいます。
ロビーは小ぢんまり。
タナ・ガジャのガジャは象という意味なので、あちこちに象モチーフです。
カエルモチーフもありました。
大きな蓮池です。これ別荘にあるようなものですかね?
すごーい。庭なのかこれ。
あちこち蓮の花が咲いていました。
自然に囲まれたパブリックプールも素敵です。
hiyoko「立派なお宅ねぇ」
ここにも象
ここにもhiyoko
hiyoko「にゃはー」
手入れの行き届いた広大な庭園に圧倒されます。ホテルというより、公園とか遺跡に近いです。というか「そもそも別荘でした」という話、にわかには信じられません。
24のヴィラの中でヴィラ1は特別大きいです。ここがハディプラナ氏の別荘だった建物なのだそうです。中を見てみたかった。
こちらは普通のヴィラで、プールのないタイプ(プールヴィラは塀で囲まれています)。敷地の中に点在しています。
ほんとにおとぎの国みたい。不思議の国のヒヨコ。
割れ門まで象。たまにバリ島の写真でこれを見かけますが、ここにあったのですね。それこそ遺跡と思っていましたよ。
池も大きい。いやホントに「個人の別荘でした」ってのやめて欲しい。なんか分からんが落ち込む。
この建物は池の畔に建っていて、池を渡る橋だか通路につながっています。
池の真ん中を渡れます。
池には白鳥が2羽、黒鳥が1羽います。
白い鳩もいます。
そしてこのライスフィールド。タナガジャはこのライスフィールドの眺めも有名です。運が悪ければ稲刈り後のハゲハゲってこともあるので来るまでドキドキでしたが、よかったー。
こうべをたれ始めている稲穂です。間もなく刈り入れでしょう。タイミングばっちりでした。
そしてこの大きなレストラン棟。ヴィラが24室しかないホテルのレストランとしてはバカでかい。
大きいけれど、美しい建物です。
ここも壁のないバリ建築です。
こりゃご機嫌そうな石像ですね。
カエルはこういう王様っぽいのもいれば、
下っ端っぽいのもいます。
経営が代わったことで手が入り、良し悪しな部分もありました。以前のチェディクラブを好きな人には「うーん」と言われそう。
そのあたりはおいおい紹介しますが、我々は初めて来たので素晴らしい庭園に感激しました。
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