ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

バリ2025 23 タナ・ガジャのプレミア・プールヴィラ

Fukunosukeです。

 

今回泊まるまで知らなかったのですが、タナ・ガジャは2025年の1月に4つのヴィラが新設され稼働を始めたそうです。

 

で、我々が予約した部屋が実はそれだったという。行くまで知りませんでした。

プレミア・ワンベッドルーム・クラブ・プール・ヴィラです。名前が長い。

 

ヴィラの敷地は250平米。ザ・レギャンの400平米に比べると狭いですが、それでもフォーシーズンズ・ジンバラン同等以上です(なお、以前からあるプールヴィラは220平米とのこと)。

ヴィラの敷地に入るとミニキッチン付きのバレとプール。プールの先の塀の一部が開閉式になっていて、開けるとライスフィールド越しの山の景色が見渡せます。

 

もちろんプールサイドにはデイベッドもあります。植栽がまだ育っていないので味気ない感じですが、実際は悪くないです。

 

プールの周囲はすべてウッドデッキ。

 

 

 

プールから見たバレ。

 

新しいヴィラではバレの中はダイニングセットですが、古い方のヴィラは、バレの中が掘りごたつ式のテーブルのようです。使い勝手はこちらの方がよいと思います。濡れたままの水着で座っても大丈夫な素材です。

 

バレのミニキッチン。

 

使い終わったグラスや食器を目に触れないよう片付けておけるので便利でした。

 

冷蔵庫はワインセラーみたいな仕様で追加のワインを入れやすいです。うれしい。

 

ヴィラに入ってみます。

 

ガラスの引き戸を開けると部屋の真ん中に大きなベッド。

 

ベッドの右手がソファー。

 

エクストラベッドになるのかな。十分寝られます。

 

 

フルーツを入れたバスケットが素敵です。ゲストが来るたびに手作りするのでしょうか。でも非常に持ちにくい。ちくちくしちゃう(笑)

 

ベッドの裏はライティングテーブル、スーツケース置き場、クローゼットが効率よくまとめてあります。壁で区切らないので広々感がありながら、上手に目隠しされています。

 

ベッドの左手の方がウェットスペース。

 

ウェットスペース側からベッドルームを見たところ。

 

洗面台は2つあって、これと同じものが反対側にもあります。カランなど新しくて使い勝手がいいです。

 

アメニティはひと通りあります。

 

シャワールーム。大理石できれい。だけど床はツルツル。滑りそうで怖い。

 

トイレもピカピカ。でも便座の高さがあって、座るとかかとが浮いてしまいます。hiyokoが「踏ん張れない」と漏らしておりました。何のことだ。

 

 

ちょっと余談です。

 

バリのトイレは、ハンドシャワーがついているところが結構あります。壁からホースが伸びていて、先に小さなシャワーがついているという。フォーシーズンジンバランで初めて見たときは掃除用かと思いましたが、普通におしりを洗うんですね。「うわ、ウォシュレットじゃん」て思いました。

 

ただハンドシャワータイプは素人の私には使いこなせずそこら中水浸しになってしまうのが困りもの。でも、こういうタイプもあるようなのです。

 

単純に、レバーを前に倒すとおしり、後ろに倒すとビデ。仕組みはよくわかりませんが、日本のウォシュレットの様に電気機械式ではなく、機械的にノズルが出て水が出るようです。

 

タナ・ガジャの他、ザ・レギャンもこのタイプです。シンプルだけどすごくいいです。日本でもこういう単純なウォシュレットないのかな。

 

 

バスタブは外。給湯能力も十分でちゃんとお風呂に入れました。

 

古いホテルと思っていたので、ヴィラも古いんだろうなと思っていましたが、おろしたてピカピカでビックリしました。新しければいいというわけではないですが、ここは古いヴィラとテイストが変わらないので、全体の雰囲気がホテル全体になじんでいてよかったです。

 

 

 

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