週末。1年に何度とない絶好のお天気なので、ちょっと疲れていましたが車でお出かけ
しました。

海ほたるでは、360度全天にわたって快晴。レジャー
ボートもラッコみたいにプカプカ。気持ちよさそうです。

調子はどうですか。hiyokoさん。いいですか。そうですか。

アクアラインを千葉側に渡り、さらに延々山の中に分け入って行きます。

田植えを終えたばかりの水田。初夏の里山の景色が広がっています。何だか心に染みる。

さらに車は進みます。本当に、お店がひとつもないような街道を走って行きます。
どこを目指していたかというと、、、
ほら、着いたみたいですよ。

ここは、千葉の山の中に、ぽつねんと佇む小さな美術館。

美術館、as it is、、、

本当に小さな美術館。けれど、はるばるここに来る甲斐は
確かにある。

美術品というより、審美眼にかなった工芸品、民芸品を
集めた秘密の宝箱みたいな趣き。
ひっそり静かな山の中で、一つ一つの展示品が語りかける
言葉を、耳を澄ませて聞き取ろうとするように作品と向き
合う。そんな気分。
館内は撮影できませんが、こちらのホームページで様子を
ご覧ください。いいですよー。
建物もすばらしい。でもうまく説明できません。すみません。

来てよかったねー。

しかし、本当にお茶を飲むところも食事をするところもありません。
お昼はコンビニで買ったお握り一個以外、食べるものがなかった。
という腹いせではないけど、帰り際、観光市場で海産物を物色。

僕はさっぱり「わくわく」しなかったんだけど、hiyokoは「わくわく」したみたい。ちゃっ
かり獲物をしとめたようです。アサリと、イカと、タコをかってました。

それにしても、素敵な場所でした。
ドライブにもちょうどいい感じ。また行ってみようかな。