今回の宿泊先は、パパ友のUさんにアレンジしてもらいました。
スパダーリ・アル・ドゥオモ。名前の通り、ドゥオモから徒歩2分の
距離。超便利な立地です。
40室ほどの、いわゆるブティックホテル。

外観は、、、超モダンにしちゃうか、クラシックにするかどっちかがいいん
だけどなー。
なんと、高級食材店PECKの隣。これはありがたい!

画廊か何か、美術関係の仕事をしているオーナー一家が経営する
家族的なホテル。ロビーもこじんまり。

朝食コーナー。

モダンアートがあちこちに飾られています。

今回、僕らは予約状況の関係で、途中で部屋をスイッチしました。
先ず最初は、スーペリアクラスの部屋。

どうやらこちらのホテルは、全体として青(アズーリ)基調のようです。

よくみると、ベッドの柱のてっぺんの飾りと、キャビネットのてっぺんの
飾りが同じ意匠になっています。

シンプルなバスルーム。あ、シャワーだけでなく、バスタブもついてます。

バスアメニティもシンプル。豪華とは言いませんが、まあ必要充分です。

滞在の途中から、メゾネット・スイートに部屋が変わりました。
2室だけの特別室です(そんなに高級というわけじゃないです)。
室内の雰囲気は一緒ですが、中に階段があります。

ちょっとした中庭が望めます。素敵という程ではないけど、和みます。

ベッドはスーペリアルームと全く一緒。

上階には何があるかというと、丸ごとバスルームです。

「どうだ」という感じに設えているようですが、「そうですか」という感じ
でもある。

全体として、“まあ、こんなもんか”という感ですが、ホテルの高いヨーロッパ。
贅沢できません。それより、ここは立地・利便性がピカイチ。やはり、ミラノでは
色々活動したいわけですから、ホテルは機能第一でいいんでしょうね。
フロント含め、サービスも全体に感じが良いし、中価格帯のホテルとしては、
居心地がよかったです。
つづく。