ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

台北2023_04 台湾三つ星中華(ル・パレ)

Fukunosukeです。

 

パレデシンの中華料理レストランです。広東料理だそうです。

 

なんとミシュラン三つ星。しかも2023年まで6年連続だそうです。

 

おお。テーブルセッティングも主張が強い。

 

初めてなのでコースにしました。

〆に麺か炒飯があるかと思ったらないのですね。へー。

 

ワインのコルク置きにGUCCIって書いてありますよ。 

 

干支のうさぎ。ということは✕12用意しているのか。すごい。

 

まずはチャーシュー。肉は柔らかく、脂の旨味も感じられます。美味しい。

 

付け合せの大根の漬物。台湾独特のものだそうです。

 

スープは上湯のおすまし醤油系でした。衣笠茸、松茸、上に乗っているのはわわ菜(白菜の小さなやつ)。

 

ズビズビ。

 

ロブスターのニンニクと唐辛子焼。香港で食べる蟹やシャコの同種料理の上位版。

 

hiyokoが海老を食べる。いや、珍しくはないです。

 

ハタの醤油蒸し。肉厚で脂の乗った美味しいハタです。

 

メインの料理はテーブルでサーブしてくれるようです。

 

アワビ、椎茸、ガチョウの足の煮込み。

 

広東料理の干しアワビ料理は大好物。滅多に食べられないので嬉しい。

 

でも今回アワビを上回ってしまったのが添えてあるガチョウの足。フカヒレのようにそれ自体に味はなく、スープやソースの味で食べます。

ベロベロした水掻きや足指の皮がソースを含んで最高に美味しかったです。

hiyokoは気持ち悪いと食べませんでしたが、このお皿の主役は間違いなくガチョウの足だと思います。ガチョウの足を咥えてしゃぶるというのは想像し難いですけどね。

 

サクサクパイマーラーカオ

 

黒ゴマのパンナコッタ。

デザートもよくできています。

 

広東料理なら香港でしょう」と思っていましたが、さすが三つ星です。どのお料理も力が入っていて、三つ星6年の意地を感じました。

 

ごちそうさまでした。 

 

というわけで、台湾2023 Day1のハイライト