そして最終日の夕刻は、最高の夕焼けショーとなりました。
昨日までと違う、雲のない夕焼け。これを待っていたんだ。

不思議。すべての音が消えたように静か。

グラスに太陽を沈めて、、、と思ったけど、これは失敗(笑)。

さあ、だんだん染まってきたよ。

最後の夕陽は、プールサイドで観賞する事にしました。

......。

この旅最後の太陽が海に沈みました。今度太陽が昇るときには、東京に
向かう飛行機の中なんだよねー。

あれ、また酒飲んでるよ。これは、ロマンチックというのか、ただの呑み助か。

ロマンチックだよね、うん。

ザ・レギャンが、夜の帳に包まれてゆくよ。

こんなにきれいな夕陽は、いつ以来だろう。

こうして、この旅を締めくくる夕景は、静かに幕を閉じました。
なんだか不思議。いつまでも眺めていたい大切な宝物なのに、
誰かに、夕闇のベールでそっと隠されてしまった様な気分、、、。
誰が、そんな意地悪をするの?

、、、そうだね、来年もまた来ようね。
もう一度ベールを開けば、またその宝物にめぐり合えるからね、、、。
なんちって、、、ピューッと飛んで帰って来ました。あー疲れた。
恒例、帰宅時のフク。

あー、怒ってる怒ってる。ゴメンねー。

来年は一緒に行くかい??
ダメだよー。バビグリンにされちゃうよー。
バリ2009秋はおしまいです。
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