Fukunosukeです。

ちなみに十分と九份は、「ふん」の字が違うのです。理由を知りたい人は検索してみてください。
九份は山肌に沿うように家が立ち並んでいるため、遠くからは山城のように見えたのだそうです。

いやあ、町をあげて赤い提灯(红灯笼)で飾っています。

右の建物が非情城市の舞台ということかなあ。少し奥の軒に提灯がぶら下がっているのが有名な 阿妹茶楼。

ガイドさんが阿妹茶楼の主人と友達だとかで、事前に予約してくれスムースに入れました。並ぶと大変そう。

寒いですからね、お茶で暖まりましょう。

うぃー。

お茶菓子も美味しかったです。

阿妹茶楼の外観。ジブリ映画の舞台のモデルとか。そうじゃないという話もあるし、真偽の程は分かりません。

もう少し歩いてみます。

家々をぬう細い路地をどこまで行っても赤い提灯。両脇にはお店がぎっしり。中華的パワーを感じます。

所々人が通れない程混雑していました。

余裕があったらこういうのも食べたかったなー。

ビールを買ってきて店先で一杯やりたいです。

びっくりしたことに、幅一間ほどしかなく人でごった返す路地にトラックが押し入ってくるのです。十分の列車よりもスリリングでした。

ジブリ美術館みたいな土産物屋がありました。ジブリ音楽まで流して公式かと思うほど堂々としていました。

あら、ねねちゃんによく似ていること。

ちょっと観光地化されすぎていますが、建物は街全体が古い風情を残したままです。そのあたりは京都より良さもあるかも。

しかしやることが徹底的ですね。

一旦台北に戻ります。