ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

2020年1月京都:間人蟹を食べに行く

Fukunosukeです。

 

京都を後にした我々は、そのまま京丹後へ北上します。
間人(たいざ)という場所へ蟹を食べに行きます。

 

京都も暖かかったですが、京丹後もまたしかり。
この時まだ雪が降っていませんでした。

 

網野という駅で降ります。蟹目当てのお客さんが大挙。

 

我々がお世話になったのはこちら。とト屋。

 

 

この方が名物女将。間人蟹を愛してやまず、
自分で蟹を目利きして仕入れるのだそう。
宿に到着すると、夕食で使う蟹を披露して
くれます。

 

中の上くらいのサイズが3杯。間人蟹はズワイの中では
少し小振りで、足が長いのが特徴なんだそうです。

 

 

部屋はとてもシンプル。

 

というか、ちょっと合宿所みたい。

 

 

食事の時間まで、近所を散歩。

 

立岩というそうです。巨大な岩。
日本版エアーズロック

 

なかなかすごい。

 

間人という変わった地名は、間人(はしひと)皇后
という聖徳太子の生母の名前に由来しているそうです。

 

手前が聖徳太子ということか。

 

 

 

間人蟹があがる間人港は宿から車で数分。

 

ここで水揚げ、競りを行うのだそうです。
この写真の中央下、水揚げした蟹を入れる
青いトレーを積み上げた物が5つ見えます。

 

5つそれぞれに漁船の名前が書いてあります。
間人蟹の漁を許されているのは5隻だけ。
しかも小さな船なので時化ると漁に出られず、
圧倒的に漁獲量が少ないのだそうです。

こちらは古い方の競り場。こっちの方が風情がある。

 

いざ、参ります。