ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

大阪。福島、楽心

Fukunosukeです。

 

「最後は和食なんだからぁ」

 

はいはい。ここは福島という所だそうです。グルメタウンなんだって。

 

 

ええ?何ですかここは。お店があるような雰囲気では、、、

 

 

おっと、ありました。楽心というのだそうです。ふわー。

 

カウンターの向こうに坪庭。

 

これは根来塗(ねごろ)というのだそうです。使い込んで傷んでいるのでは
なくて、そういう風合いなんだそうです。へー。

 

 

この日は2月。節分のお料理でした。ヒイラギ。
食べるわけじゃないです。

 

ヒイラギをよけるとこんな。白子揚げに餡かけ。

 

いなりずし。甘くない美味しいいなりずしでした。

 

豆まき風に色々盛。

 

お椀の具は何とふかひれでした。ふたの蒔絵は春の到来を意味している
んだそうです。

 

しろあまだいという魚のお刺身。海苔がまぶされていて不思議。
少しうま味が増すような気がします。

 

マナガツオだったかね。

 

のれそれの卵とじ。これは本当においしかった。記憶に残る味。

 

炊き込みご飯は、これ節分のお豆でしょうか。料理に使ったのは初めて見ました。

 

これまた根来のお椀で。とてもいい風合いです。

 

 

出汁をかけてお茶漬け風にするのがこのお店の流儀なんだそうです。 

 

 

わらびもち。トゥルットゥルです。

 

 

 

素晴らしいお店でした。

 

 

いやあ、日本というのは美味しいものがいっぱいです。

 

何を言っているのか。