この写真を見て、あ、っと思われた方もいるかと思います。

そう、アマンキラのスタッフがパッキングしてくれた手荷物です。
一昨年、アマヌサに宿泊した際、我々が持っていたジェンガラケラミックの
袋を見て、パッキングしますよと、何度かスタッフに言われたのですが、
その都度、あ大丈夫ですー、と答えて結局やってもらいませんでした。
で、昨年、アマンキラに宿泊したときにも同様のことを言われたので、
そんなに言ってくれるなら・・・、とお願いしたところ、出来上がってきた
のがこれです!!

どーです、素晴しいですよねー。見た目にも美しいし、とても持ちやすい。
感激しました。
アマンのサービスって、どうしてこうも心憎いんでしょう。
こういう一つ一つの事がゲストの心を鷲づかみにして、また絶対に
泊まりたい!と思わせるのでしょう。
年々、値段も上がり、ますます高嶺の花になってしまいましたが、
またいつかは、このサービスを受けに泊まりたいなーと思うのです。
アマンでは、スタッフからの提案を、臆せずに(ここが大切!笑)
いちいち受けてみるというのが鉄則だなーと、二度目のアマン滞在で
ようやく気付きました。
それによってお金のかかるものも勿論ありますが、こういう無料サービス
にも、アマンならではのアイデア溢れるものが沢山あるからです。
それを受ければ受けるだけ、アマンマジックにかかっていくという
図式がありますが、せっかくアマンに泊まったならば、やっぱりアマン
マジックにかかって帰国しなきゃ!ですよね。
こちらは、我々がマジックにかかったまま帰国して、夢遊病者のような
状態で自宅に戻ったときに、現実に引き戻された瞬間です。

不機嫌なフクが我々を待ち構えていましたっけ。

フクにとっては、このアマンの手荷物も単なる台でしかないようで・・・。
アマンの物だからといって、別に乗り心地は良くなかったようです。