ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

そうだ、京都に行こう(食べ物編: 2日目のお昼)

hiyokoです。


二日目は、早朝の高雄行きから戻っての遅めの朝食だったり、
その後、あぶり餅にも行ってしまったため、あまりお腹が空いて
いなかったので、お昼はいらないね、ということになりました。

そのかわり、こちらで買い食いをしよう!ということに。

出町ふたば」の名代豆餅です。
これに関してはmeshiさんのところで詳しく書かれているので、
ぜひそちらをご覧下さい。


この豆餅、picot-picotさんのところで知ってから、一度食べて
みたいと思っていたのですが、Y君のお嫁さんも大好物という
ことで、嫌がる男性陣を車に待たせ、女食いしん坊二人、
並びましたよ、大行列。


いやー、この日は特にすごい行列だったらしいです。
30分以上は並んだかな。
人の列が何重にもなっていて、一度だけ行った新宿のクリスピー
クリームドーナッツを思い出してしまった。

クリスピークリーム同様、けっこうシステムがきっちりしているし
待ちながら色々中の様子がが見えたりして、それほど長く感じません
でした。


苦労してようやくゲットした豆餅。

なるほど、人気のわけが食べてみてわかりました。
美味しいわ、これ。

これまで、神谷町の岡埜栄泉の大福が夫婦とも好きでしたが、
ふたばの「餡子はさらり&お餅はふっくらもっちり」とした
豆餅に、思いっきりやられました。こっちの方が好みですー。
近所にあったらいいのになー、と。京都の人がうらやましい。

この他に、栗おこわ(赤飯)を買い、これは自宅に持ち帰り
食べました。美味しかった!


さて、これで夜までなにもいらないよね、って決めたのですが、
「本当はお昼にぜひ連れて行きたいところがあったんですよねー、
それが、本当に美味しくて!!」とY君のお嫁さん言われ、聞いて
いるだけで涎が出てきてしまい。。。。あちゃー。


というわけで、行ってしまいました。お蕎麦の河道屋養老さん。



建物もお庭も風情のある素敵なお蕎麦屋さんです。

河道屋と名乗るお蕎麦屋さんは京都に何軒かあるみたいですが、
本家河道屋さんから暖簾わけされたみたいですね。


Y君たちがお昼に食べようとしていたのは「養老鍋」という
こちらの名物だったのですが、さすがに時間は既に夕方近く。
夕飯が食べられなくなるからと、それは諦め・・・。



で、オススメの「あるもの」だけを食べに来たのですが、店の
外にまで漂う出汁のい~い香りに我慢できず、どーしてもここの
お汁が飲んでみたくて、頼んでしまいました~。にしん蕎麦。

京都独特のお蕎麦の食感、嫌いではありません。お汁が絶品!
香りから想像したとおりのお味でした。にしんも美味!満足!
お汁、飲み干しました~。


で、「あるもの」とは何かというと・・・、これです。蕎麦巻き。


それも、フツーの蕎麦巻きではありません。海老天入り~!!

バカウマです。


実は、これはメニューにはありません。Y君一家がいつも特別に
頼むいわば超裏メニュー。アルバイトらしき店員さんにオーダーしても
「そういうものはありません」と言われてしまったほど。
ありがとう、Y君!これを食べるためだけでも京都に行った甲斐が
ありました。


お店を出たころにはとっぷりと日も暮れ、満月が京都の山を照らし、
それはそれは美しかったです。


あー、よく食べた。
で、次は二日目の夕食です。(まだ食べる!)