ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

フランス2026_09 赤い村ルシヨンと「プロヴァンスの贈りもの」のワイナリー

Fukunosukeです。

 

1.ゴルドで絶景ランチを食べた後は、2.ルシヨンに向かい、3.シャトー・ラ・カノルグ(Chateau La Canorgue)というワイナリーを訪れます。

 

美味しいご飯を食べていい気分。車はゴルドから15分ほどのルシヨンに向かいます。

 

ルシヨンに近づくと、青い空に赤錆色の崖の突端が突然現れ、そのコントラストにビックリします。

 

 

2.ルシヨン

 

うわあー。土が赤いのですね。昼なのに夕焼けみたい。


村の建物まで同じような色だ!

 

 

ルシヨンは世界最大級のオークルの産地。オークルとは、赤や黄色の顔料になる土のことだそうです。現代の絵の具は化学製品ですが、天然の素材から色を作っていた時代には、ここの土がまさに絵の具の元だったとうことです。

 

そういうわけなので、ルシヨンの村はこうして赤味がかった建物だらけなのです。

 

フランスに来る前は「プロヴァンスの村なんてどこも同じでは?」と思っていたのですが、これほど村毎の印象が違うとは思いませんでした。何日もかけてプロヴァンスの村や町をめぐる旅をする意味がよくわかりました。

 

教会も村によってスタイルや古さが異なるのも面白いです。

 

いや本当に赤いですね。住んでいる人達は壁の色を見てむやみに興奮したりしないのかな(笑)

 

村の中には顔料や絵の具を売るお店があります。黄~赤の顔料でもこんなに種類が沢山あります。

 

ラベルには地方の名前が付けられていますが、これらは全部違う色なのかな。

 

 

 

このドアも個性的ですね。

 

 

村の一番高い辺りにやって来ました。

 

 

 

頂上付近にお店がありました。ダヴィッドさん曰く「朝食で出したバルサミコ酢のお店ですよ」だそうです。

 

BALS' Art。ほんとだ。ボトルに貼ってあったラベルと一緒だ。

 

一般的なバルサミコ酢とは異なり砂糖や保存料などを使わず、自然な甘みとコクを引き出す製法で作っているオーガニックバルサミコ酢だそうです。並んでいる瓶それぞれ異なるフレーバー。テイスティングをして好みのものを選びます。我々も2本買いました。

 

リュベロンの村巡り、いろいろな楽しみがあって楽しいですね。

ただ、ゴルドやルシオンをはじめとするリュベロンの村々は、人口減少が大きな課題となっているのだそうです。観光地化による地価高騰、外国人の別荘地化が進んだ結果、オフシーズンには住民が半減するため、食料品店や医療機関などの生活インフラが維持できなくなり、さらに人口が減るというループにあるそうです。これは大変な問題。入村税などをとったり国や自治体によるインフラ支援が必要になるのでしょうか。でもそういう延命措置はサステナブルではないし。。。よい解決策を見出してもらいたいですね。

 

 

3.シャトー・ラ・カノルグ(Chateau La Canorgue)

 

この日の最後は、ワイナリーにテイスティングにやって来ました。Chateau La Canorgue。ピンときた方は映画通です。

 

ここは2006年制作(日本公開2007年)のアメリカ映画「プロヴァンスの贈りもの」の舞台となったワイナリーです。映画自体はまああれなんですけれど、プロヴァンス観光予習動画として観てきました。

 

そうそう。この道をラッセル・クロウが砂埃をあげて車を走らせていたっけ。

 

 

 

テイスティングコーナーに参りましょう。

 

それにしても外はすごい日差し。

 

 

 

「どうぞー。いろいろありまっす!」

 

こちらの代表銘柄です。ロゼ。

 

フランスでこういうのやってみたかった!

 

肝心のテイスティングについては、一応口に含んでう~んとか言ってましたけど、味とかよくわかりません。というかワインなら何でも美味しいと思ってしまう。

 

2本お買い上げ―!

 

あ、あの後ろの建物ですよ。ラッセル・クロウが窓から顔を出すの。

 

リュベロンをぐるっと巡り、リル・シュル・ラ・ソルグの宿に戻りました。