ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

マカオ2012:16_買う買うお土産

hiyokoです。


久しぶりに書いた前回のBグル記事でしたが、調べてみたら実に9カ月ぶりでした!!
サボりにサボってましたねー。
しかも、最後に書いたソウル旅行記には、あともう一回続きます、と書いてある。。。(笑)
あちゃー。
いつ書くんだ、それ。





というわけで、「次の買い物記事も書きなさい」とFukunosukeから指令が・・・。
はい、頑張りまっす。





旅の2大楽しみの一つは「食べること」。そしてもう一つは、「買い物」。
それも高級ブランドとかじゃなくて、その街ならではの物を探すのが何と言っても楽しい。

事前に、叔母たちにリサーチして、どんな所に行ってみたいかを聞いた上でプランを練ります。
まず行ってみたい所その一、「美味しい中華菓子のお店」。


で、調べた結果、こちらに行く事にしました。タイパ地区にある「晃記餅家」。

店構えはちょっと今イチですが、ガイドブックによれば、100年の歴史のあるお店。
今ではマカオならどこでも売っている「老婆餅」というお菓子発祥のお店だそうです。


味が落ちるからと支店を出さず、ここ一店舗だけで営業しています。私はそこが気に入りました。

手作りにこだわっているそうです。


対面方式販売です。目の前でどんどんお菓子が売られていきます。

左の帽子をかぶった方が今回のガイドさん。我々の家族旅行では初めての日本人ガイドでした。

上海、北京でもそうでしたが、こういう庶民のお店では英語は全く通じません。
希望をガイドさんに伝え、注文してもらいます。
通じない言葉であれこれ買うのも海外旅行の醍醐味ではありますが、このように時間の無い
旅行では本当に助かります。


えーっと、このお店のお菓子の感想ですが、、、
名物の「老婆餅」は、けっこう好き嫌いが分かれるかも・・・です。私は嫌ではなかったですが。
それより、ちょっと色の濃い丸いクッキーのようなモノがとてもおいしかったです。
あと、食べるとホロっと壊れるナッツ入り落雁(丸型)のような「杏仁餅」も、私は結構好きでした。
その他にも何種類かあったので、次回は色々試してみたいです。
どれも手作り感のある素朴なお菓子です。

ただし、写真でおわかりの様に、レジが一つ。
しかも対面方式であれこれ注文しながら買うため、とっても時間がかかり、いつも行列
だそうです。


実は、このお店の並びに、もっと店構えが大きく、すごく流行っているお店があります。
こちらがそう。マカオ内に何店舗もあるお店です。


大概のものは試食できるし、種類もすごく多いし、レジも何か所もあるので、時間がない時などは
こちらでもいいかもしれないですね。ほとんど並ばずに買えます。





行ってみたい所その二、「地元のスーパー」。


「昼寝をする」と言いだした父をガイドさんがホテルに連れて行く間に、我々はスーパーへ。
でも、ガイドさんが教えてくれたのはデパートの中にある高級スーパーで、東京で言うと紀ノ国屋
みたいな感じで、日本製や欧米製の輸入モノが主流でした。(笑)


我々の求めているものとは違ったので、もっと普通のスーパーを求めて街を彷徨います。
歩いて歩いて歩いて、、、30分位?もう執念で探しました!!!


おー、あったー、って感じで慌ててお店に入るDちゃん。

え、ここ?というくらい汚いけど。。。どうやら裏口だったようです。


こちらが正面です。時間がないぞー!走れー!ガンバレー!

ガイドさんと待ち合わせているので、我々に許される買い物時間は10分弱!!


こちらの親子は、前日の高速船で食べて気に入った豆腐花を探してます。

私は、調味料売り場を探す!急げ!走れ!

ふと見ると、レジが長蛇の列!これじゃガイドさんとの待ち合わせに間に合わないぞ、という
ことで我々がすごい勢いで買い物している間にFukunosukeが列に並び順番を確保。
素晴らしい連携プレーです。

で、全員無事に目的を達成。あー、ホッとしたー。

香港製の小分けされた火鍋用などの調味料を、買い占めるか!?というくらい買ってきました。(笑)
野菜売り場なども楽しそうだったので、もう少しゆっくり見たかったなー。

ガイドさんとの待ち合わせにちょっと遅刻しちゃいました(・。・; 





行ってみたい所その三、「エッグタルトー!!」。


そう。マカオに行ってこれを食べなきゃ行った意味がない、というくらいのマカオ名物。
既に滞在中、ホテルやレストランなどで何回か食べてはいますが、エッグタルトの元祖と言われる
このお店でどうしても食べたいわけです。

最終日、フェリーに乗る前に行ってきました。
コロアネ地区にある「ロード・ストーズ・ベーカリー」、こちらがマカオエッグタルトの元祖だそうです。
どうやら、ポルトガルにあるパステル・デ・ナタというお菓子が、ポルトガル領となったマカオに伝えられ、
英語式の呼び名になったようです。


ここが本店。この日はあいにくの雨でしたが、朝早くからお客様が絶えません。



店内の様子。恐らく改修されてますよねー。清潔でキレイです。

エッグタルトだけではなく、他にもケーキなど売っていて、それも美味しそうでしたよ。

でも、やっぱり何と言っても売れるのはエッグタルト。次から次へと焼き上がって行きます。

ほ~んと、いい香りです~~~。この出来たての熱々がたまりませんでした。
今も記事を書きながら涎が、、、、(・。・;

ここはベーカリーで販売専門ですが、近くにはカフェが2店舗出来ているそうです。 
後で知ったのですが、ベネチアンにもカフェが出来たとか、、、。でも熱々ではないかも、、、。
コロアネ地区はちょっと離れていますが、これを食べるためだけでも行く価値はあると思います。
街の雰囲気も素敵でしたよ~。