ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

ひよこ劇場2008バリ編5:アニキ。

Fukunosukeです。
※その4はこちら



あっ!この包みは、、、!?

※この包みに見覚えない方は、「番外編」をご覧下さい。




バリ介:「あ、あれ? 何か出てきたよ、、、」

お嬢:「!」




バリ介:「あの人、、、ア、アニキだよね。トメ吉さんだよね」

お嬢:「そっ、そうみたい!」

バクソ屋:「、、、、、、、ふぅ、、、」




バクソ屋:「、、、、、、、、、、、、」




バリ介:「すみません! トッ、トメ吉さんじゃないですか!」

バクソ屋:「え? は、はははい、、、」

バリ介:「よかった! 捜してたんですよ。お兄さんのアニキのスエっち
     さんに、捜すように頼まれてきたんです!」

バクソ屋(トメ吉):「え、、、兄さんに、、、? そうなんですか、、、」


バリ介:「スエっちさんが、トメ吉さんも日本に来て、バクソ屋で
     一緒に“がっつり”稼ごうって言ってます」

お嬢:「“がっつり”じゃなくて“がっぽり”って言ってたわよ」

トメ吉:「バクソ屋で? 日本で?、、、ですか、、、」

バリ介:「何か、問題でも?」

トメ吉:「いや、その、、、、別に、、、」

お嬢:「あら、アニキらしくないのね、ウジウジして」










モヒカン:「おーい! バリ介ー! “トメ公”見つかったって?」

バリ介:「やーみんな。この人がトメ吉さんだよ」

モヒカン:「やったじゃねーか。これで俺らお役目御免だな」



バリ介:「うーん。それが、、、」

お嬢:「何かモジモジしてハッキリしないのよこの人」

トメ吉:「、、、じゃあボクはこれで失礼します、、、」



モヒカン:「おおおい、ちょっと待てよ、そういう訳にゃいかねーよ」

お嬢:「そうよ、何で行っちゃうのよ」

たかし:「せめて、行く前にバクソ食わせてちょうだい」

バリ介:「トメ吉さん、何か問題でもあるの?」








トメ吉:「あの、、、ボクは、、、日本には、行きませんから、、、。
        バクソ屋だって、もうすぐ辞めますから、、、」


一同:「エーッ!!!?」



あっさり出てきたと思ったら衝撃の告白!
やっぱり一筋縄ではいかないのか?


その6へつづく。


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