お久しぶりです。
「大宴会」のあと、脱力感で何もヤル気が起きず、でした。
はー、歳だわー。
ご報告遅れましたが、「大宴会」の数日前に行ってきました、恒例の
お料理教室。4月もどれも美味しかった~。
では、その内容を。
プリモ・ピアット(最初のお皿)は、ホタルイカのパスタです。
これ簡単で、すごくおいしい~。
ホタルイカ、たっぷり使います。
イカの目と口を取り除いてみじん切り。
えーー、そうなんだー、確かに目と口を取ると、口当たりがずいぶん
違ってくる。

鍋にオリーブ油・にんにく・赤唐辛子・パセリを入れて、弱火で炒めます。
そこに刻んだホタルイカを加え、湯むきしたプチトマト、ブイヨンを入れ、
軽く煮込む。

おーー、これだけでも充分美味しそう~。
これをミキサーでピュレ状にする。

フライパンで、茹で上がったパスタとソースを絡める。

この日のパスタは乾燥のフェデリーニでした。かなりソースを吸う
ので、リングイネでもいいなと思いました。
最後に香りの高いヴァージンオリーブオイルを振って出来上がり~。

イカの塩辛にも通じる濃厚さで、んーー、ウマイっ!!
セコンド・ピアット(2番目の皿)は、豚バラの蒸し焼き・キャベツと共に。
これも簡単ですごく美味しい~。
できれば、二つのお鍋を同時進行で。
一つは、オリーブ油を入れた鍋ににんにく、薄切りの玉葱、キャベツ、
白ワイン、塩の順に入れ、蓋をして火を通す。

もう一つはしっかり塩コショウをして粉をまぶした豚バラをこんがりと
オリーブ油で焼く。

バラ肉がこんがり焼けたら、キャベツの上に移して弱火でお肉に火が
通るまでさらに蒸す。
ハイ!出来上がり~。

先日の「大宴会」で作ったのは豚肩ロースとあさりの蒸し焼きでしたが、
豚肉の蒸し焼きって本当に美味しいですよねー、大好き!!
最後はドルチェ。ズッパ・イングレーゼ
ズッパはスープ、イングレーゼは英国風という意味。
イギリスのデザートにトライフルってありますよね?
あれは色々な材料を重ねたものなんですが、このドルチェもそういう
タイプなので、英国風となるそうです。
ではなぜズッパなの??スプーンで食べるから??
ん、忘れた。。。
この日、ドルチェが一番手がかかりました。
だから他のものが簡単だったのね!
先ずは、スポンジを作ります。
ロールケーキの生地より少し厚めにするため、こんな紙を使って
簡易の型を作りました。
もちろん、型があればそれを使います。

湯煎にかけながら普通のスポンジ生地を作り、型に流します。
この日は卵は共立てでした。

180℃のオーブンでで30分ほど焼きました。きれいに焼けましたねー。

クリームを作ります。
これはいわゆるサバイヨンソース。ただし、お酒は入れません。
こーんなに膨らむまでひたすら泡立てます。

上の物に七分立ての生クリームを加えたものに、グラニュー糖を
入れてしっかり泡立てた卵白を加えます。
あー、大変

ここからは各自創作に入ります。
焼きあがったスポンジを好みの大きさに切り、出来上がったクリーム、
ラズベリーソース、チョコレートソースを使って、おままごとごっこ?

これは先生作。サスガ。美しいしおいしそー。

これは、生徒さんの作品で私が一番気に入ったもの。
なかなか独創的。スバラシイ。

で、、、、hiyokoの作品は???
はーーー、センスなし。つまらん。ま、でも味は一緒だし~~。
それにしても、もう少しどうにかならなかったの??と、今更ながら反省。
実はこの写真、まだFukunosukeには見せていないのだ。

はー、それにしても見た目ってやっぱり大切ね。
でも、これを今後作ることはないかなー、タブン、かなり大変~。
その後ろ向きな気持ちが作品に出ちゃったかも!
というわけで、来年の「大宴会」までまた一年、精進しようと固く誓った?
hiyokoでした。