Fukunosukeです。
ベッドルームに入ります。
入り口は観音開きの木のドアから、ガラスのスライドドアに変わっています。
わあ、これは変わったよ。
ベッドルームは、広さが1.5倍くらいになったそうです。広々してます。
以前は外にあったリビングセットが中に入りました。
リビングセットは重厚だけど上品で本当に感じがいいです。
(改装前の写真)これはこれでとっても好きだったんですけどね。
(改装前の写真)鎧戸が半分閉まっているので少し薄暗く写ってます。
お約束のスダップ・マラムも品よく。
お誕生日ブーケも花瓶に入れてもらいました。
ベッドも天蓋がベッドを四角に囲うタイプに変わりました。
寝るにはこの方が寝やすい。
何気にフォーシーズンズのマークっていいデザインですよね。
でも春と秋の区別がつかない。誰か教えてください。
壁がミディアム・ブラウンの木のスリットになりましたが、壁2面が大きな
ガラス窓になっているので、室内は以前より明るいです。
海側の眺めはこんな。きれいー。
庭側の眺めはこんな。みどりー。
屋根自体は以前同様茅葺(アランアラン)なのですが、室内側は
アランアランむき出しではなく、一枚別の素材を挟んであります。
虫がつかないそうで、虫を追いかけるチチャのウンチ爆弾も減った
みたいです。
ベッド横のナイトテーブルの引き出しにはコンセント類がたっぷり。今仕様。
ミニバーには、illyのエスプレッソマシンが。でもせっかくだからバリコピの方が
いいのだけど。
ティーセットもありますよ。
大型のテレビの下に、サムソンのサウンドバーがありました。ブルートゥース
接続でスマホやiPodの音楽再生ができて大変便利。これ家にも欲しい。
クローゼット越しにウェットスペース方面。こちら側は
化粧直し程度で物の配置などは大きく変わりません。
そう言えば備品の見直しでアイロンがなくなっていました。
まあ、必要なら持ってきてもらえばいいのですけど、
「デフォルトで装備」っていうのがよかったんだけどなー。
バスタブは前と同じ。壁・床の色が白系に変わったので、
室内に光が回ってとても明るいです。
(改装前の写真)大理石の床は、これはこれで高級感ありますけどね。
バスタブのカランは相変わらずピカピカです。開業したのが93年だそうです。
この設備はたぶん当初のままと思いますが、20年以上このカランを磨き続けて
きたのかな。すごいことです。
バスアメニティは、内容変わってもあるものは大体同じ。
(改装前の写真)以前はこんなでした。マッチが今と変わらない。
洗面台。カウンタートップや照明の感じは変わりましたが、
ベイシンとカランは以前の物を使っている様でした。変えなくて
いいものは変えないという姿勢はいいですよね。
(改装前の写真)以前はこんな感じでした。
トイレにはドアがつきました(以前はなかった)。全世界待望の
措置かと思いましたが、主に日本人客の要望への対応だそうです。
シャワーブースは壁の色が変わったくらい。
シャンプー類はポンプ式ボトルになりました。シャンプーやコンディショナーの
匂いが以前よりもよくなりました。
Fukunosuke的に、とってもほっとしたのがこれ。裏庭の打たせ湯式
シャワーはそのまま引き継がれました。これが気持ちがいいんだ。
以前のヴィラは、「素朴」という感じでしたが、改装後は「豪華」になり
ました。でも、バリらしさやフォーシーズンズらしい上品さはちゃんと
残っていて、とても居心地がよかったです。
最近のバリのホテルは、モダン過ぎてバリだか何だかわからなかったり、
高級だけど派手過ぎたりという感じでピンと来ないことが多かったです。
そういう中でフォーシーズンズがどう変わるのかとドキドキしましたが、
いかにも、このホテルを好きな人が「もっと良くするにはここをこう
したら、、、」という発想でリノベした様で、僕らにとっては理想的な
リノベーションだと思いました。
生意気だな。何様ですか。