ものの紹介文等によると、「日本を訪れた韓国人を日本の焼肉屋に連れていくと、日本の
焼肉のおいしさにびっくりする」なんて書かれた文章に出くわします。つまり「焼肉は日本
の方がおいしいから、韓国の焼肉にあんまり期待しても、ガッカリするよ」という意味。
※ ソウルでは、焼肉というと豚の方が盛んなようですが、ここでは牛焼肉です。
でも、せっかくのおのぼりソウル、食べずに後悔するよりも、食べて後悔しよう。
ポドナムチプ。初めて江南方面まで遠征です。

おお! おいしそうじゃないですか。

韓国の焼肉は、オーストラリア等の輸入牛が多いそうですが、
ここは正真正銘の韓牛にこだわっているお店なんだそうです。

わーい。またおまけがいっぱい出てきました。

hiyokoより:こちらのおまけ、どれも作りたてって感じで美味しかった!
まずはセンカルビ。生のカルビをセンカルビというのだそうです。
これで何と3000円くらい。韓牛は韓国でも高級なんだそうです。

オンニが手際よく骨から身を切り離し、ハサミでチョキチョキ分解してくれます。

うはは、おいしそうだ。塩をつけて食べます。
※ 要領わからずにやみくもにサンチュに巻いて食べたら
オンニに「コノニク コウキュウ!サンチュイラナイ」と
注意されてしまいました。

んー! とっても肉の味がする。僕はこういう肉が好きです。

続いてセンロース(生ロース)。ちなみに、銅の網は、肉一皿毎に
交換してくれます。さすが高級店。

チョキチョキ。

ヤホー。

こちらも、肉のうまみが感じられる肉でした。
最後に、ヤンニョンカルビ。味付けカルビも挑戦。

ナルホドー。韓国のもみダレは甘いと聞いていましたけど、確かに甘い。でもこれはこれで
おいしいですね。

ヤンニョンカルビは、サンチュに巻いて食べます。

お店のサービスのイカ焼き。

さて結論は、もちろんおいしいですよー!
味付けもへったくれもないセンカルビやセンロースは、その日の肉質によって評価が変わり
そうですが、この時は十分おいしかったです。アマンギリで食べたアンガスビーフのリブ
ロースの味を思い出しました。
hiyokoより:高級和牛特有の、口の中でトロッと溶けるようなモノじゃないとお肉と認めない
というタイプの方はこちらのお肉はあまりお好きじゃないかも。でも、噛みしめると
お肉の旨みが感じられて、我が家的には「このお肉、美味しい~~!」でした。
独断マシッソヨ濃度:★★★★☆