牛麺坊:「トメ吉よ、よくぞこの試練を乗り越えた」
トメ吉:「あ、はははは、、、いやまあその、、、(汗)」

牛麺坊:「さあ、免許皆伝じゃ。証しの汁麺鉢を受け取れ」

トメ吉:「つ、謹んで、頂戴いたします」

牛麺坊:「お前はこれで47,202,861人目の世界汁麺特級調理師じゃ。
その称号を汚さぬよう精進せい」
トメ吉:「ず、ずいぶんいるんですね、、、」
牛麺坊:「あ、それから、汁麺会の年会費は2万円。毎年指定の
口座に振り込んでもらうから」
トメ吉:「え? あのそのこれって、そういう商売だったんですか?」
牛麺坊:「、、、、、、、、、。」

一行は、帰国の途についた。
そして、成田、南ウィング到着ロビー、、、。
トメ吉:「ふぅ、なんだかどっと疲れたな」

バリ介:「ちょっと短かったけど、今回も楽しかったねー」
お嬢:「ねー。この次は何処に行けるかなー」
バリ介:「また連れてって貰えるよう、おりこうにしてようねー」

......
......
......。
お嬢:「あらー、日本はやっぱり香港に比べると寒いわね」

バリ介:「だけど、ちょっと寒すぎない? 景色もなんだか、、、」

バリ介&お嬢:「ていうか、ここって北京???」

注)ホントです。
バリ介:「ありゃぁ、この航空券「香港→北京」て書いてあるよ」
お嬢:「きゃー、あたし達、地球の迷子じゃなーい!」
トメ吉:ガーーーーーン(汗)。

ヒュゥゥゥゥゥ~~。
ひよこ劇場香港編、おしまい。
なぜ一行が北京に行ってしまったのか、、、。
そのわけは、後日明らかにします。
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