Fukunosukeです。
日も暮れてきました。

今回サロンを利用しなかったので、世界一のビールは部屋でいただきました。

hiyoko「準備OKストア」

お献立です。ふむふむ。

江戸時代の書簡みたいですけど、このくらいなら読めるぞ。
折敷は朱の丸い盆、箸置きは鯛。めでたい尽しです。

今日は鄙願ではなく、シャンパンを注文。

いやあ30年よく我慢した!頑張った!

あ、こちらにもですか。

一品目は鮑の飯蒸し。肝が磯臭くならずに大変上品なお味でした。何回か食べた中で一番美味しかったと思います。

hiyoko「うっはー、ウメー!」

お造りは3種。手前左は伊勢海老。右がアオリイカ。奥がメイチダイです。伊勢海老は海老の味噌醤油で食べます。贅沢なお刺身です。

お椀の絵柄はオミナエシとのこと。繊細できれいな器です。

甘鯛と松茸のお吸い物。こりゃたまらんですね。お出汁の味もいつもよりすっきりした印象です。松茸のせいかな。

お赤飯。これはお祝い宿泊時のサービス。

天城軍鶏の炭火焼。胸とももがそれぞれ2切れずつで結構な量です。


菊の花と菊菜(春菊でしょうか?)のお浸し、すだち酢。

水茄子の衣上げにどっさりムラサキ雲丹。雲丹が沢山で度肝を抜かれました。

玉蒸し毛蟹餡(茶碗蒸しと思います)。卵はつるつるのフルフルでした。

今日のお食事は、

松茸ご飯!いえーい!

贅沢だー!

デザートはFukunosukeはメロンにしました。hiyokoはブランマンジェ。メロンが美味しくてメロンメロンになりました。

うーん。なんとなく食材のグレードがいつもより良い気がする。仲居さんに聞くとどの部屋でもお料理は変わらないという事なのですが、どうなんだろう。
チキンパワー!!!

それはこの間のやつ。
朝になりました。
起きてこの景色が目に飛び込んでくるとびっくりします。

椎茸の炙りからスタート。傘が汗をかいたら食べごろです。

生椎茸なのに干し椎茸かと思うほどの旨味です。

あとは毎度の感じです。白和え。

茄子の煮浸し

出汁巻き玉子


干物はアジ。以前はメヒカリやゴゾなど変わった干物が出てきたのですが、ここ最近はほとんどアジの様な気がします。

そしてどっさり鰹節。

日本の朝食の新定番としたい。

しじみ汁が染みる。

モグモグ。パクパク。

お食後は梨とブドウです。

部屋以外はいつもと同じなのでコメントの書きようもないのですが、いつも通り、素敵なあさばです。

お高いので二度と泊まれないだろう羽衣です。結婚30年の良い記念になりました。
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