ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

歌舞伎役者とバンパイア

Fukunosukeです。

 

いやー。今年も暑いです。

 

 

こんな時は涼しいところに行きましょう。映画でもどうですか。

 

ならば「国宝」でしょう。

 

Fukunosukeはこの映画が話題になっていることすら知らなかったのですが、hiyokoが一人で観に行って「これは観るべき」ということで連れて行ってもらいました。

 

話の内容や素晴らしさはあちこちで語られているので省きますが、アカデミー賞総なめしそうな感じです。開始早々心臓を鷲掴みにされ、クライマックスが畳みかける展開に圧倒されている間に3時間が過ぎます。久々に観るべき映画を観たという感じです。

 

 

 

で、その1週間後。再び六本木ヒルズの映画館へ。

 

 

「国宝おかわり」ではなく、まさかの「吉沢亮おかわり」 ババンババンバンバンパイア。

 

 

なんか、勢いでこちらも観てしまいました。映画はいろいろあれですけど、吉沢亮は全裸で頑張ってます。でも吉沢亮よりも眞栄田 郷敦がよかったかな。この俳優はジェームスディーンの様な雰囲気があってとても好きです。

 

 

 

そうそう。2つの映画に意外な共通点もありました。

 

 

 

どちらの吉沢亮も、「」を求めています。

 

 

 

笑点かよ。

 

 

 

 

バンパイアで胸やけしたので、口直しに藤本壮介展を観てきました。万博の大屋根リングをデザインした人です。

 

うわー。建築模型がグッシャグシャにてんこ盛りです。藤本壮介の頭の中を覗いてみようという感じでしょうか。

 

入り組んでいる。

 

混み入っている!

 

偏執的な何かを感じる!

 

無限城的な何か(笑)

 

そして大屋根リング。

 

大小さまざまな模型がありました。実際にどう見えるか、建築の中に身を置いたときにどのような印象を持つかを様々に検証したのだと思います。

 

そうそう。こういう感じでしたね。

 

 

現在進行中のプロジェクトの展示。こういうコンサートホール(かな?)がいずれ仙台にできるそうです。できたら行ってみたい。

 

万博のパビリオンみたいな映像展示もありました。

 

藤本壮介という建築家をよくは知らないのですが、このような大規模な展覧会が催されるということは、今後ますます注目される建築家なのでしょうね。よく覚えておきましょう。