Fukunosukeです。
万博の主役、数々のパビリオン。
ほとんど入れなかったので紹介するほどのこともないのですが。。。
日本館。総工費140億円以上かかったそう。へー(前を通っただけです)。
UAE館。中のたくさんの柱は、ナツメヤシの木を柱に巻き付けてあります。迫力です。
神殿のようなアゼルバイジャン館(前を通っただけです)。
サウジアラビア館。UAE同様アラブのパビリオンはすごくおしゃれで格好よかったです。
今回入れたパビリオンで一番良かったのがEARTH MART。シグネチャーパビリオンの一つで、小山薫堂プロデュース。食と命をテーマにしたパビリオンです。
パビリオンは3つのパートで構成されています。最初の展示では、これまでの食について学びます。鰯は、こんな風に大量の群れで海を泳いでいますが、卵からかえった鰯の内、、、
食卓に上るまで生き残る鰯はわずか3匹。そんな貴重な命を我々はいただいているということ。違ったかな?確かそんな感じ。
人が一生のうちに食べる卵の量。日本人は平均2.8万個だそうです。へー、アメリカやフランスより多いんだー。
2.8万個のたまごをひとつにするとこんな体積になるそうです。うぇ、見ただけでゲップが出そう。
これまでの無自覚、無意識の飽食を反省した次は、これからの食のプレゼンテーション。
超一流鮨店(すきやばし次郎)の大将が握るお寿司は、すべて養殖の魚達。やがてそういう時代になるのでしょうか。
食のこれまでとこれからを学び、最後は食とは何かを考える映像プレゼンテーション。
食べるとは・・・
地球という食卓を囲んで
一緒に生きること。
ストレートですけど、なんだかじんわりきました。
インドネシア館。バリ好きとしては行っておかないと。
このパビリオンでは。ワヤン・クリッを記録した8分のムービーが上映されます。これが素晴らしかった。長編映画の1シーンの様でした。
ワヤン・クリッをいつか見てみたい気持ちになりました。インドネシア館、いい仕事をしました。
異様なオーラを放つトルクメニスタン館。
えーちょっと待って何やってんの!?
おぉ、おおぉ!なんかすごい。この人は2頭の馬の上に立ち上がり、トルクメニスタンと日本の旗を掲げています。ちょっと引いてしまう。
中に入るといきなり大統領の肖像。
まるで外交官の視察団よろしくhiyokoが従者と共に入館してきました。
おお、むむむ。
なかなか感想が難しいパビリオンでしたが、世界一入国が難しいと言われるトルクメニスタンを学ぶことができました。これもまた万博の醍醐味の一つです。
2日かけてみることができたパビリオンはほんのわずか。大阪住まいだったら通期チケット買って毎週末通いたいです。いいなあ大阪の人。
動画も作りました。
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