Fukunosukeです。
6月の14日、15日に万博行ってきました。
ええ。14と15の週末土日2日連続です。
死ぬほど疲れました。月曜日の午前中はほぼ失神状態で半休してしまいました。
事前のパビリオン予約は1勝2敗と渋い戦績、
現地はやっぱりすごい人で希望のパビリオンに並ぶのはギブアップ(イタリア館に入るのに6時間並んだ方もいたそうです)。
しかも14日は大雨予報。実際には降ったりやんだりでしたが、パビリオンに並んでいる時にザッときて滝行のようでした。泣きっ面にユスリカです(ちなみにアース製薬の謎の力でユスリカはほぼ全滅状態にあるようです)。
変な仕掛けのあるトイレに翻弄され、用を足している最中に外からドアを開けられ会場のど真ん中で開チンしてしまう人が続出し、
誰かにプロポーズしているみたいなガンダムの跪き像はやはり立像であって欲しかった感が否めず、
レストランは1時間以上並んで4700円という法外なベントーボックスを食べ、、、
予約がなくても見られると思っていた噴水&ドローンショーは、レジオネラ菌と悪天候で丸ごと中止でした。
でも、
それでも、
面白かったぁ!
行ってよかったー!
感想は人それぞれですが、僕は「クリエイティブとプレゼンテーションのオリンピック」という感じがとても楽しかったです。パビリオンは大中小、さらにもっと小さいブース規模まで様々。予算をかけたパビリオンの演出は凄いけど、小さなパビリオンだって創意工夫を凝らして頑張っています。施設の規模によらず、魅力を最大限アピールして観客を楽しませ、関心を持たせようという作り手の意気込みはみんな同じだと思いました。そういう思いや願いが込められたパビリオンは、どれも甲乙つけがたく素晴らしいのです。
それだけではなく、迫力の大屋根リング、そこら中で行われているショー、フードコートやトイレのような会場インフラの隅々に至るまで、面白いアイデアや工夫が散りばめられており、ぐるっと見渡すだけで楽しい発見がいろいろあります。
万博の開催についてはいろいろ言われていた様ですが、始まっちゃったものはしょうがない。失敗を心配するならみんなで行って楽しんで成功させる方がいいと思います。
ということで、迷われている方がいるならば、ぜひ心がざわつく方へどうぞ。会期後半は前半以上に混雑が予想されているみたいですが、楽しむ気持ちで臨めば、大屋根リングに登って一周するだけでも楽しい思い出を作ることができると思います。
ということを取り急ぎお伝えしたく。
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