Fukunosukeです。
どすこい。

どすこいじゃないよ。
痰壺?

痰壺じゃないよ。
蟹の殻を入れるのです。一人一つ用意されます。そうかこの大きさが必要なのか。期待できそう。
2年続けて、よ志のや間人蟹フルコースです。内容は昨年と全く同じです。
まずは蟹刺しと、

茹で蟹が披露されます。

今日の蟹は協進丸。初めてかな(船により味が変わるということはないと思いますが)。

お酒はおすすめを聞いて香田にしました。確かに蟹によく合いました。

まずは刺し身から食べてみよう。

お?
なんか前回と違う。蟹の味が濃いのかな、なんだろう。
続いて茹で蟹を食べます。

あれー?
なんか去年の蟹より甘くておいしいよ???
うめえ。

蟹の甲羅蒸し。これは去年と同じかな。

焼き蟹が始まったところで仲居さんに「去年よりおいしい気がするのですが、、、」と聞いてみました。

そうしたら仲居さん一呼吸おいて、「たぶん蟹が新鮮なんだと思います」と答えてくれました。
やっぱりー!
昨年来たときは時化でなかなか漁に出られないという話を聞きました。そういう時の蟹は長く生け簀に入れておいたものなのかも。今回は直前に競りがたったということなので、去年よりも新鮮なのだと思います。
そうかー。間人蟹の現場に来ても、本当においしい間人蟹に出会えるかどうか運次第なのですね。
そっちのけでhiyokoは蟹に夢中。 珍しく無口です。

蟹味噌が煮詰まってきたところで、真打ち登場です!

蟹味噌ご飯!!

去年の感動を上回りました。これはおいしい。
焼き蟹の身にも味噌を絡めて。

最後は熱燗を注いで甲羅酒!

ズビズビ。ウハー。

コースの最後は蟹すきです。

まずはスープに蟹味噌。ジワジワくる!

あとは自分のペースで食べられるだけ食べます。

いやーやっぱり今年の蟹はおいしー。

締めはもちろん蟹雑炊。

ごっつぁんです!

もう食べられないよー。
漁や競りのタイミングにより蟹の味が違うということを初めて知りました。
これは修行だなー。
顰蹙の蟹を食べる動画。