Fukunosukeです。
五反田のちょっと外れのSUSHI&NATURE。寿司とワインを合わせて楽しむというコンセプトのお店です。初めて伺います。

今回、試飲を兼ねた食事会があると聞いて我々も混ぜていただきました。

吊るしてあるのはマグロ?カツオ?魔除けかな。
こういうのはイワシなら見たことありますが、迫力ありますね。

今日はこのリストにある9本+隠しロゼ1本の10種を飲みます。スゴイ!

献立はこちら。1行1行にワインが1種ペアリングされる模様。

イエー。カンパーイ!

一品目でいきなり雲丹。うれしい。

ミョウバンはワインとの合わせが難しいので、塩水雲丹にしたとのこと。なるほどそうなのか。

お寿司の合間におつまみが出ます。これにもペアリングのワインがでてきます。すごい。

お、大将握ってます。ハンバーガー屋かと思いましたが、ちゃんと寿司職人です。

スミイカ!パリパリのコリコリ。いい歯ごたえです。

野菜サラダ。麹のドレッシングと言ったかな?忘れた。

なんと、平目以降は赤を合わせていきます。ところがこれが合う。驚きます。

あれ?やっぱりハンバーガー屋さん(笑)?

魚フライのスライダーです。

マグロは赤身と中トロが両方出ました。

最後に穴子と海苔巻きで一通り。

いやあ、面白かったです。市価総額10万円近いワインを飲み比べしながらご飯を食べるなんて初めてです。
特に後半の赤5本はすべてドメーヌ・ダルドュイのピノ・ノワールだそうですが、僕にはエチケットの見分けすらつきません。なのに確かに味わいが違うのです。それぞれがそれぞれの料理と絶妙にマッチングしていました。

日本酒だったらここまで料理との相性は考えないと思います。料理との相性というより、自分との相性で好きなものを飲むと思います。
ワインの繊細さや料理とのマリアージュの絶頂感を楽しむか、自分と日本酒の蜜月に浸るか。楽しみ方はいろいろですね。

あれ、わたしは何を言っているんでしょう。
その筋の方すみませんでした。