Fukunosukeです。
バリのカフェやレストランは街中だけじゃなく、「ここに?」という様な所にも素敵な場所があるのです。
バリ・アスリ(2012年)
南部地区からは、車で2時間以上かかる山の中にあります。
バリの様式の建物は変に気取った感じにしていないのが好感。
ここは大きな開口部がアグン山に向かって建っています。
雲で隠れているところに、でっかい山があると思ってください。3000m級の大火山。これを眺めながらランチを食べたりお茶を飲んだり。
料理はインドネシア料理です。ムギブンというそうです。いろいろな味を混ぜ混ぜしながら食べます。
サリ・オーガニック(ボダッ・マリア)(2009年)
次はウブド。
車道から外れ、四輪車の通れないあぜ道を歩いて行きます。
こんな所を、20分ほども歩いたかなあ、、、
周囲に何もない田んぼのど真ん中に、カフェというかワルンの看板が現れます。
わあ、360度田んぼってすごい。しかも車じゃ来られないなんて。
hiyoko「帰りはお輿を頼むわ。UBERで呼んで頂戴」
アヒルの軍団が田んぼの虫を食べています。
サヤン・ハウス(2017年)
同じくウブド、というかフォーシーズンズ・サヤンの近くにあるサヤン・ハウスというレストラン。
お店の建物は特別変わった造作ではありませんが、、、
すごい崖っぷちなんです。サヤンの森。正面にフォーシーズンズ・サヤンが見えています。夕日が見える日はとってもいいらしいです。
ちなみにここ、日本の企業が経営しているそうです。フォアグラのお寿司という名物料理があるのですが、同じものが青山グランドホテルのTHE BELCOMOで食べることができます。
ミル・バイ・ヌーク(2019年)
ミル・バイ・ヌーク(チャングー)。店の奥はテラスになっていて、田んぼに面しています。
ここのお客さんは、人種は様々ですが女子ばっかりでした。
メネガ・カフェ/イカン・バカール(2008年他)
最後はありきたりですが、ジンバランビーチのイカンバカール。何気に美味しいんですよ。
海の家みたいな造りです。建物の下は煙でもうもうなので、雨が降らない限りはビーチのテーブルの方がいいに決まっています。
団体観光客も入るみたいです。
調理に使うのは炭ではなく、椰子の実の殻。これが半端ない煙の原因です。
お魚真っ黒ですけど、とっても美味しい。身をほぐしてサンバルと一緒にご飯に乗せて食べます。すぐ隣がジンバランの漁港なので魚貝はとっても新鮮。日本人は絶対大好きな味だと思います。
どのお店も、行くには少し時間がかかったり気軽に行きにくい場所にありますけど、機会があれば行ってみると楽しいと思います。