Fukunosukeです。
10月の始め、結婚記念日のお祝いにあさばに泊まりました。
2年ぶりです。
相変わらず品よく清潔。きもちがいい。
やっぱりいいなあ。
(今日は太鼓の演奏があるので椅子が並んでいます)
豊穣の秋。
一番好きな松風の部屋は空いていなかったので、今回は浅葱です。
お祝い事で泊まる時は、軸がおめでたいものに変わります。
浅葱の部屋は、洋間と和室の二間構成。
浅葱の部屋風呂は天窓仕様で気持ちいいです。
部屋からの眺め。
ひと風呂浴びて、サロンで夕涼み。
ここで飲むビールは、地球上で一番おいしいビールかもしれない。
hiyokoもくつろいでいます。
日が暮れたら、宿から振る舞われたシャンパンで食前の一杯。
この日も、天城連峰太鼓の演奏がありました。大迫力です。
お楽しみの食事です。今日はどんなかな。
銀杏と小柱。何でもないようですけどいいんだな。
盛肴。今回は猪ベーコンはなく、豚の西京みそ焼きでした。これもおいしい。
鱧松です。松茸は岩手産とのこと。部屋に届けられた夕刊に、
今年の松茸は例年の2.7倍高いと書いてありました。心して臨みます。
鱧の骨で出汁をとっているそうです。おいしい。
赤いか、本海老、鯛。
焼物は魚ではなく、天城しゃものいろいろ部位の炭火焼。
酒の肴に最高です。
白だつの胡麻和え
伊勢海老のから揚げを伊勢海老の出汁で。贅沢。
折戸茄子の含ませ煮。
穴子黒米ずし。
松茸ご飯。
前回松茸ご飯を食べた時は今ひとつピンと来なかったのですが、
今回はフレッシュな松茸がたっぷりでとてもおいしかったです。
久しぶりだったせいかも知れませんが、今回はどのお料理も
水準が高かったみたい。進化しているような気がします。
二間あると、食事の間に布団を敷いておいてくれるのでありがたい。
おや。満腹hiyokoは自由の女神みたいな格好で寝落ちしてます。
やっぱりあさばはいいと思います。
(hiyokoの寝落ちは関係ありません)