ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

京丹後2015_03 雨情草庵

Fukunosukeです。

 

今回やってきたのは夕日ヶ浦温泉にある、雨情草庵。
全室離れ形式の旅館です。

客室は離れ5室と、古民家を移築した特別室の全6室。

 

我々の部屋は神立という部屋でした。古民家以外どの部屋も間取りは一緒の様です。

 

 

 

 

和室は純和風。そりゃそうでしょう和室ならば(笑)。

 

7月の下旬ですが、丹後ではアジサイが沢山咲いていました。

 

和室の隣に寝室があり、いつでも休めるよう布団が敷いてあります。
この布団はあさばなみに寝心地がよかったです。

 

洗面台は2つ。でも結構近いので、一緒に支度をしているとガツガツぶつかります。

 

ネスプレッソがあります。残念ながら飲むチャンスなかった。冷蔵庫にはビールや
ジュースが入っていて、無料で飲めます。これも消化しきれなかった。

 

ちょっとアジア風なリビング。

 

リビングの外にはテラス。

 

 

 

 

テラスは風呂上がりに涼むのにいい感じです。

 

わざわざ座ってみました。もうこの時期は暑ちいね。

 

テラスの横には大きな部屋風呂(温泉)。これはなかなかに気持ちがよかったです。

 

 

浴衣、作務衣はサイズと種類がやたらたくさん置いてあります。多ければいいと
いうものでもないですが。

 

ここは敷地入口の寄付きという場所。バリだとヴィラ区域のフロントの様な
感じかなあ。でもいつも人はいません。

 

 

 

この旅館は、佳松苑という旅館グループが経営する高級旅館です。アジアの
ヴィラリゾートを和風に解釈したような雰囲気は、なかなか意欲的と思います。

ただ、オープンして6年だそうですが、施設や備品が6年分きっちりくたびれ
ている感がありました。出来立ての時は良かったのでしょうが、高級旅館と
しては、もう少しメンテナンスに力を入れていい様に思います。

ソフト面は、担当の仲居さんは感じがよかったです。でも、フロントとの
連携が取れていなかったり、時々あれ?と思う事がありました。

そういえば、二泊しても宿の主人を見かけることは無かった。顧客を煩わせない
方針なのかな。でも、旅館には、宿の主人の気配を感じたい気もします。
まあ、人それぞれですかね。

 

でも、全体としては大変快適に過ごせました。