Fukunosukeです。
この週末、東京は久しぶりに天気が崩れましたねー。
その日曜のお昼。hiyokoは豪徳寺の住宅街をノシノシ歩いてます。何もなさそうだけど、
何かお目当てがあるのー?
どうやら、ここにやって来たのですねー。
三輪亭。和風の店名ですけど、南チロル地方の料理を出すイタリアンのお店だそうです。
「南チロル地方のイタリアン?」
僕はヨーロッパにはさっぱり詳しくないので、「チロル地方」なんて聞くと、♪チロ~リア~ンの
コマーシャルしか思い浮かばないし、ましてやチロル地方の一部がイタリアに属している
なんて全く初耳で、「じゃあ何ですか、チロルってのはハイジとかフランダースの犬の女の子
(役名失念)みたいな民族衣装の子供達が手をつないで踊っているけど、実は骨の髄は
ラテン系で、『チーズ鍋なんて冗談じゃねぇよ、スパゲッティだぜグラッツェ!』とか巻き舌で
騒いでいるんですかね??」 なんて、、
いや、もういいですね。すみません。
何にしようかなー。
メニューには、やっぱりイタリアンなのでパスタがあります。
でもメインはソーセージや煮込み料理など、フンフンちょっと
違いますねーという構成で楽しい。初めてなので、2500円の
ランチコースにしてみました。
食前酒のホットワイン。
前菜の盛り合わせ。6種前菜と、3種ハム。どれもおいしい。
感心します。これとワインだけでも十分盛りあがれます。
僕のパスタはキノコとベーコンのスパゲティ。これは久しぶりに
おいしいスパゲッティだったなー。また食べたい。
hiyokoはスペッツレのラグーソース。スペッツレとは、
チロル地方のパスタなんだそうです。ニョッキとトロフィエの
あいのこみたい。あるいは、ひっつみ。
僕のメインはヴルストというソーセージのグリル。見た目
味気ないけど、とっても美味しいですよ。
hiyokoは、皮つき豚のコンフィ、ビールソースだったかな?
バビグリンとスペアリブとトンポーローを足して割った様な。
、、、雑な表現ですみません。
デザートの盛り合わせ。どれも丁寧に作られています。
これにコーヒー、自家製パンがついて、1人2500円(サービス料込。ただしhiyokoは
郷土料理のパスタにアップグレードして+300円)。安すぎる。どういう原価構造になっ
ているのか?(笑)
OGINOも週末のランチは超お値打ちでしたが、十分比肩する内容でした。この日食べ
たものに限って言えば、満足感はOGINO以上だったかも。
ここは近々また来よう。今度は夜がいいかな。
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やる事ないと食べることしか考えない我が家。その足で、中目黒のデリ、「フレンチ・デリ
カテッセン・カミヤ」で夕飯のおかず調達。”FDK”って略しているけど、今どき何でみんな
そうならなきゃならんのかしら。TKG(卵かけご飯)以来、どうも間抜けな感じが否めない。
ちなみにウチのブログは、「HITW」かな? お、何だかカッコいいじゃないか。
でも言いにくいな。特に最後のダブリュ。
レンズ豆の煮込み、ブランダードのクロケットなどを購入しました。夜はこれを肴に一杯。
おいしいっす。ここは肉物が大充実。今度はハムや精肉を買ってみようかしら。
お腹いっぱいだー。