ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

北米2010(その27)スロットキャニオン

Fukunosukeです。



アマンギリのあるペイジ周辺には、スロットキャニオンが沢山あります。
スロットキャニオンとは、鉄砲水や風の侵食で神秘的な形に削り取ら
れた砂岩台地の隙間、の様なものです。

アンテロープキャニオンというのが最も有名だそうですが、有名なだけに、
観光客も多いらしいです。今回は別の場所。ガイド含め、我々3人以外、
誰もいない秘密のスロットキャニオンにやって来ました。



わくわくするねー。



スロットキャニオンの入り口にたどり着きました。蛇とかいるので、ガイドさんが露払いをして
くれます。むー、蛇というより、タスケン・レイダーが出そうだぞ。



わぁ! 不思議な場所!



自然のものとは思えず、とても人の手で作れるとも思えず。まさに、
神の創造という神秘さです。



先にも触れましたが、こうしたスロットキャニオンは、ナバホの人達にとって神殿のような
神聖な場所なのだそうです。いやホントにそんな気分になってきますよ。



hiyokoも口あんぐりです。




行く前は、洞窟なのかと思っていましたが、ずっと空が見えていました。つまり洞窟ではなく、
大地の隙間、クレバスの底という感じです。



最深部は、相当ヒンヤリしていて涼しいです。



でたー。ガイドさん曰く、こいつはいい奴(無毒)だそうです。そんなら許す。




ナバホ族にとって神聖なキャニオンに来て、hiyokoは何を思うのか、、、。

たぶん「わー」ぐらいでしょうね。かくいう僕もそうですけど。



不思議、すごい。そしてきれい。



意味ありげでなさげな形状に目を奪われます。いくらいても飽きなさそうです。



面白かったねー。



動画もあるよ。




さ、またホテルまでハマーでドライブです。



こんなすごい景色が、何でもなくそこら中にあるアメリカ、、、。
いろんなことがバカバカしくなるくらい、すごい国です。