アマンギリのあるペイジ周辺には、スロットキャニオンが沢山あります。
スロットキャニオンとは、鉄砲水や風の侵食で神秘的な形に削り取ら
れた砂岩台地の隙間、の様なものです。
アンテロープキャニオンというのが最も有名だそうですが、有名なだけに、
観光客も多いらしいです。今回は別の場所。ガイド含め、我々3人以外、
誰もいない秘密のスロットキャニオンにやって来ました。
わくわくするねー。

スロットキャニオンの入り口にたどり着きました。蛇とかいるので、ガイドさんが露払いをして
くれます。むー、蛇というより、タスケン・レイダーが出そうだぞ。

わぁ! 不思議な場所!

自然のものとは思えず、とても人の手で作れるとも思えず。まさに、
神の創造という神秘さです。

先にも触れましたが、こうしたスロットキャニオンは、ナバホの人達にとって神殿のような
神聖な場所なのだそうです。いやホントにそんな気分になってきますよ。

hiyokoも口あんぐりです。


行く前は、洞窟なのかと思っていましたが、ずっと空が見えていました。つまり洞窟ではなく、
大地の隙間、クレバスの底という感じです。

最深部は、相当ヒンヤリしていて涼しいです。


でたー。ガイドさん曰く、こいつはいい奴(無毒)だそうです。そんなら許す。

ナバホ族にとって神聖なキャニオンに来て、hiyokoは何を思うのか、、、。
たぶん「わー」ぐらいでしょうね。かくいう僕もそうですけど。

不思議、すごい。そしてきれい。

意味ありげでなさげな形状に目を奪われます。いくらいても飽きなさそうです。

面白かったねー。

動画もあるよ。
さ、またホテルまでハマーでドライブです。

こんなすごい景色が、何でもなくそこら中にあるアメリカ、、、。
いろんなことがバカバカしくなるくらい、すごい国です。