こんなにいつまでもホテルの写真ばかり繰り出すなんて、もはや変態の域でしょうか。
でもどうか、みなさま、あと少しだけ、、、。
スパが、これまたすばらしい施設なんです。これを紹介しないわけにはいかんのです。
スパは、敷地の一番奥にあります。

外観は、「素敵も何も、、、」って感じですけど、

入り口のドアを開けると、真っ暗でヒンヤリ。洞窟に入ったみたい。
大きなキャンドルが、ぼんやり行く先を照らしています。

レセプションがこれまたドラマチック。

この付近に散在するスロットキャニオンのように、高い天井の隙間
から、陽が差し込んでいます。スロットキャニオンは、ナバホ族に
とって神殿のような場所なんだそうです。心身を休め、リフレッシュ
するスパのコンセプトにはぴったりです。
(スロットキャニオンは後日紹介します)。

スパルームに向かう通路も、角度の入り乱れた壁面で構成され、
スロットキャニオンを奥へ奥へ行く時の気分になります。

スパルームの壁の小さな明り取りからは、強烈な外の日差しが差し込んでいます。
(この壁は一面開放できるようですが、さすがに暑かったので閉めたままでした)

この洗面台の明かりも、天窓から差し込む陽の光です。

今回、60分のマッサージを利用しました。ロミロミみたいな
感じで気持ちよかったです。
マッサージの後、施設をひと通り案内してもらいました。

うわぁ、この横スリット、やっぱりスロットキャニオンから発想しているんだろうな。

ちなみに上の写真は、屋外のマッサージパビリオンです。ここでマッサージするのもいいけど、
さすがに40度では辛いですね。
おや、hiyokoご機嫌。なんなら、そのまま、あと2歩くらい後ろに下がってください(笑)。

これはお風呂。露天風呂。

こっちはジャグジー(プールのジャグジーとは別です)。

お風呂もジャグジーも、迫る岩山を眼前にする絶景露天風呂です。
入りたかったんだけど、あんまり暑いので断念しました。
スパの人も、「これはタダなのに、誰も利用してくれないのよね」
なんて言ってました。でも、お湯に入っても40度、お湯から出ても
40度って、なんだかやりきれないですよ。
この他に、瞑想用の塩水タンクというのがあります。真っ暗な部屋の
中に濃度の高い塩水がはられていて、ぷかぷか浮きながら瞑想に
耽るという、、、。やってみたかったなー。(塩水タンクは有料です)
でまた、こんな所にさりげなく椅子が置かれていたりして。
にくいなー。でも暑くて座ってられないですけど。

アメリカ人にはお約束、立派なジムもあります。

これで皆さんもだいたいアマンギリ通です(笑)。
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