ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

ひよこ劇場09バリ編1:偽バリ介&お嬢現る

Fukunosukeです。



『ひよこ劇場』です。
これやると、アクセス数が急落するのが悩ましいです。





「オォー。いい景色ですねー。ビュリホーですねぇー」




男爵(山高帽):「どうかなマイスィート。僕達のハニムーンをバリに
         してよかったと思わないかい?」




カハラ:「そうねー。ハワイとは違うわねー。すてきー」





カハラ:「ハワイ生まれの私が、バリに新婚旅行なんて、どういう
     つもりかと思ったけど、いいわぁー!!」

男爵:「ミートゥーさ。ハッハハハ」

  ※ カハラさんはizolaさん贈。さすが、おしゃれです。












遠くからの声「うぉーい。あんたらぁ!」






男爵:「ホワッツ? 何でしょう。どなたですか?」





大ひよこ:「オレら“バリ介&お嬢”っつんだけどぉ、知ってっぺ。
      バリは案外危ねっから、オレが案内してやっからよ」

小ひよこ:「からよー」



男爵:「おお! あの有名な、バリ介さんとお嬢さんですか? 
    オフコース!知ってますよ。これは光栄だなぁ」

偽バリ介:「んじゃあ、話は早ぇな。オレがガイドすっから。まかせてけろ」




カハラ:「何よこの人たち?」

男爵:「バリ介さんとお嬢さんといったら、ひよこ業界では、なかなか知ら
    れたバリ通なんですよ。このお二人のガイドなら安心ですよ」

偽バリ介:「んだ。おめさ頭ええな。さすが学のある奴ぁちげな」

男爵:「まあ、それほどでもないですよ」

カハラ:「へー。でもなんだか田舎臭いけど、、、。まあ、“バリ介&お嬢”
     なんて、名前からしてイケてないし、しょうがないわね」




カハラ:「私カハラよ。バリ介さん、お嬢さん、よろしくねー」

男爵:「あーちょっと待ってぇー」

一同:キャッキャ!







、、、その頃、成田。


バリ介:「んー。今回は、僕たちの偽者退治にバリに行くのかい? どうせ
     偽物天国のバリなんだし、あんまり気乗りしないなー」



お嬢:「あらー、あたしのニセものなんてヤダー。嫁入り前なのよー。
    『お嬢は昔ヤンキーでブヒブヒ言ってた』なんて噂がネットに
    書かれたらたまんないわよー。退治しなきゃ」




バリ介:「それって、“ブイブイ言わせてた”じゃないの? あんまり
     人前で喋らない方がいいよー」



お嬢:「なによー。相変わらず嫌な感じぃ!」





その2へ続く。


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