ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

バリ2009(11):プリ・ウランダリのパブリック

Fukunosukeです。




まだ、プリ・ウランダリのパブリックを紹介していませんでした。



ロビー棟は、やはりバリ風の建物。



ロビーへのアプローチ。まんまフォーシーズンズ・ジンバランです(笑)。
でも、すばらしいウブドの森の眺めがあるので、これはこれで素敵。




ドラゴンだってさ。




ロビーの奥に行くと、ウブドの森が視界に広がってきます。フォーシーズン
ジンバランの場合、これが海になるわけですね。






うわー。雄大



神様のお奉りコーナーもなかなか立派です。



手前の大きな屋根がバーで、奥がメイン・ダイニング。



リゾート内は、ご覧の様に、かなり急峻な斜面に沿ってヴィラが立ち並んでいます。
ロビーから遠いヴィラへは、バギーがないと辛い。



ヴィラの前の通路はこんな雰囲気です。



うーん。やっぱりフォーシーズンズに似ていますね。でも、だからこそ、
居心地がよくて気に入ったわけですが。





そうそう、プリ・ウランダリといえば、ちょっと困った事がひとつ。



このホテルのスタッフは、バトラーをはじめみなさん親切でフレンドリー。
あちこちの記事やブログで好意的に紹介されている通り。なんだけど、
色々な場面でちょっとした会話をするたびに、、、


「今日は何するの? 予定はあるの? どこ行くの? お昼は? 
  午後は? 夕飯は? 明日はどうするの?」と聞いてくるんです。


“ふぅん、こうやってゲストの意向を聞いておいて、いいサービスができる
ようにしているんだな”と思い、最初のうちは頑張って答えていましたよ、、、。
ところが、会う人毎にこれを聞いてくる。下手をすると1時間に2、3回
(2、3人から)同じ質問をされてしまう。




、、、むー。、、、なんだか辛いな、、、。辛いぞ。




あ、、、思い出した。これって「英会話学校に行った時の気分」に似てる。


そんな事を話したくもないのに、「今週末は何をするの?」とか英語で質問
され、「アイ・ウィル・ゴー・トゥー・シー・ア・ムービー」なんて、予定に
ないこと答えちゃって、「Oh! いいねぇ、何の映画を観に行くの?」
なんて切り替えされて、“あれ、今、何の映画やってたっけ?”とか、次第に
追い詰められていく、あの感じ。

やけくそで、「マウ・ブリ・オレ・オレ(お土産買いたい)」とか、片言の
イネ語で言っちゃうと、「なんだ、あんたはイネ語が話せるのか! どこで
勉強したんだ? ジャカルタの駐在員か?」といきなりイネ語でまくし立て
られ、全くチンプンカンプンになり、更に状況は悪い方向へ進む。




あー、神様。私は貝になりたい、、、。




ま、みんないい人ですから、やな感じではないですけどね。でもちょっと
疲れるのです。一度誰かに話した事は、上手にシェアしておいて欲しい。
その辺、アマンと比べると、粗っぽいかな(微笑)。





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