今日は天気が悪いというので、映画を観に行ってきました。
※ インフルで休校になったのに、カラオケ屋に行っちゃう
高校生を馬鹿にできない我々。
六ヒルも久しぶり。最近では映画を観るときくらいですね。

映画の印象や感想って色々な種類があると思いますが、この映画は、久々に
「衝撃的」という表現がピッタリでした。
何しろ、インドの映画なのに、カレー食べてる人がほとんど出てこない、、、。
いや、そういう問題ではないですが、とにかく映画を観てこんな気分になったのは、
いつ以来だろう?というくらい、ガツンと来ました。

ともかく、この余韻を整理するには、少し時間がかかりそうです。話の筋は、
観ていない人もだいたいご存知の通りですので、いちいち触れません。
映画は、最初から最後までもの凄い勢いで疾走します。こちらは、まるで金縛りに
あったように、瞬きすることも忘れて見入ってしまう。
そして、見終わった後には、とても爽やかな清涼感と、少しの後味の悪さと、
世界の多様性に対する複雑な気分が一度に押し寄せて来て、どうにも気持ちの
整理がつかなくなります。そういう感じで、“衝撃的”。
僕は映画の趣味がいいわけじゃないですけど、誰かに「死ぬまでに観ておくべき
10本の映画」を推薦するなら、間違いなくそのうちの一本に入れたいと思います。
そのくらい、興奮しました。
そうそう、この映画は、アクション映画ではないですけど、絶対映画館で観る
べきです。うまく説明できないですが、言いたいことの意味は、観ればわかると
思います。
映画の後は、興奮を鎮めるために、代官山のビストロ・パッションで夕飯の惣菜を
買出しがてら、お茶を飲みました。

オーソドックスですが、ケーキ類もとっても美味しいです。

あー、興奮はおさまっていないみたい。あちゃー。

家に帰って、hiyokoが、ヒヨコ顔は飽きたというので、新しいバージョンを
考えてあげました。

飛騨高山のパン屋のパンが、なぜか世田谷のスーパーで売ってました。

“のんびりパンダ”というそうです。姉妹品で“がんばるカメ”というのも
売っていました。
んー。イマイチだな、、、。
食っちゃえ。

なんか目がウルウルしているよー。かわいそうに。
どうやら、まだ映画に動揺しているみたいです、、、。