※その1はこちら
トメ吉は、すっかり舞い上がっている。
トメ吉:「ウーキ、ウーキ! ワックワク イタリアさー」

マチコ:「トメ吉さん、あなたがトメ吉さんね?」
トメ吉:「!」

トメ吉:「おっと! どうも。マチコさんですね。師匠から伺っております」
マチコ&トメ吉:「はじめまして」

トメ吉:(うわっ。すごくきれいな人! 好み!)

マチコ:(あら、意外にイケメンじゃない。ふぅん)

トメ吉:「え、あ、その、師匠に、マチコさんの様子を見てくるようにと
言われて来たんですよ」
マチコ:「聞いているわ。仕事を辞めたんですってね」
トメ吉:「え、あ、まあ、なんと言うか」

マチコ:「イタリアはどう? 気に入ったかしら」
トメ吉:「そ、そりゃもう! あ、そうだ、バリ介君とお嬢さんを紹介
しますよ。一緒にイタリアに来たんです」

トメ吉:「さあ、こちらがマチコさんです」
マチコ:「“マチコ巻き”のマチコよ。よろしくね」
バリ介:「あ、どうも」

お嬢:「あら、何だかお二人お似合いじゃない」
トメ吉:「え、いやいや、まさかまさか! そんなこと言っちゃあマチコ
さんに失礼ですよ! ねぇ、マチコさん」
マチコ:「あら、あたしは構わないわよ、嬉しいわ」
トメ吉:「!」 (ドキドキ!)

マチコ:「ゆっくりして行ってね」
トメ吉:「はははい」
トメ吉はどうしちゃったのか。
その3につづく。
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