あっという間の1ヶ月。
3月のイタリア料理教室は、すっかり春めいたお天気でした。
(って、アップをサボっていたら、4月になっちゃったよー )
先日購入した新しいカメラでの初めての撮影。
これまでより更にコンパクトで、しかも操作も簡単!(hiyoko用らしい)
のはずなのですが、、、ズームアップとかどうやるのか全然わからず、
思うように撮影できませんでした~。
でもどうでしょう?きれいに撮れているかも??
最初に今日のメニューです。
アンティパスト:帆立貝のサラダ、イチゴのソースで

果実の爽やかな味と色で、春らしい一品でした。
プリモピアット:カネロニ

ほうれん草入りの手打ちのパスタに鶏と豚の詰め物。
とても美味しかったです♪
ドルチェ:松の実とリコッタチーズのタルト

見た目よりもずっと軽くて、甘さ控えめで、これもすごく美味しい。
では、簡単に作り方を。
以前に比べ実習が増えたため、色々な行程の写真を撮り損ねることが
多いのが悩み。要領が悪いもので。。。
先ずはアンティパストから
① ② ③



④ ⑤ ⑥



①帆立貝の身を殻から取り出す。貝柱のみ外して塩水で洗う。
②&③貝柱を薄く切る。
④お皿にきれいに並べる。
⑤塩・胡椒・レモン汁・オリーブオイルをまぜたソースを作り、ベビーリーフに和えて、帆立
の上に盛る。
⑥イチゴ・レモン汁・オリーブオイル・ハチミツをミキサーにかけて、塩で味を調え、イチゴ
ソースをつくり、⑤の周りに飾るようにお皿にかける。
⑦砂糖をカラメル色まで焦がし、バルサミコ酢を入れて煮詰めたものを少しかける。
次にプリモ・ピアット
① ② ③



④ ⑤ ⑥



⑦ ⑧ ⑨



①先ずはカネロニのパスタ作り。ほうれん草入りの緑のラザニア。よくこねてー!
②パスタマシンで薄くのばし、乾燥させます。
③カネロニの詰め物作り。オリーブ油で玉葱のみじんを炒め、塩コショウした一口大の鶏
もも肉と豚肉を炒め、薄力粉を入れ、白ワインを入れ煮詰める。チキンブイヨンを入れ、
塩コショウして汁気がなくなるまで煮詰める。フードプロセッサーかミキサーでこれを
ペースト状にし、生クリーム・ナツメグで味を調える。パルメザンチーズを加え、冷め
たら絞り袋に入れる。
④②のパスタを切りそろえたら、茹で、冷水に落とす。水気を切り、③の絞り袋に入れた
詰め物を絞り出し、ロール状に巻く。
⑤&⑥ベシャメル(ホワイト)ソースを作る。一本ずつロール状に巻き、バターを塗り、
薄くベシャメルソースを引いた耐熱容器に並べる。
⑦&⑧&⑨並べたら、その上からベシャメルソース・パルメザンチーズ・パン粉・パセリ
のみじん切りをかけ、ちぎったバターを散らして高温のオーブンで焼き色がつくまで焼く。
最後にドルチェ
① ② ③



④ ⑤ ⑥



⑦

①まず、手作りのリコッタチーズを作る。鍋に牛乳・レモン汁・塩を入れ沸騰させる。
そのまま2~3分弱火で煮たらザルにリコッタチーズをすくい上げ冷まして出来上がり。
②パスタ・フロッラというレモンをきかせた甘味のあるタルト生地を作る。
③タルト生地を一つにまとめ、ビニール袋に入れて平らにし30分以上冷蔵する。
④③を薄くのばし型に敷き、生地の底に穴を開け、冷蔵庫に入れておく。
⑤フィリングを作る。ボウルにリコッタチーズ・卵黄・砂糖1╱2量・レモン汁を入れ混ぜ
合わせる。別のボウルに卵白を入れ、砂糖1╱2量を数回に分けて入れ、しっかり泡立てる。
リコッタチーズの方のボウルにこれを全部加え、そこに生クリームを入れる。
⑥④を冷蔵庫からだし、⑤を流し込み、汁気を絞ったラム酒漬けレーズンを入れる。
上に松の実・ローズマリーの葉を散らす。
⑦180度のオーブンで40分ほど焼く。
⑧焼きあがって粗熱を取ったら型からはずし、粉砂糖をふりかける。
こうして書いてみると、ちょっと複雑そうですが、やってみると行程は案外簡単。
この日は、ホタテのサラダを早速作ってみましたが、ちょっとイチゴのソースが
甘すぎました。
レモンをもう少し入れればよかったかな・・・。
それから、こういうオーブン系のパスタは、手打ちのものが断然美味しいと思います。
もっちり感が命のカネロニやラザニアはほんと、美味しいですよ~。
が、、、、我が家にはまだパスタマシンがないのです~。
「買っても、ぜーったい数回やって終わりだよー」と、なかなか首を縦に振らない夫。
いえいえ、このマシン、意外や力が要るのですよ、ですから買ったあかつきには・・・
あなたが使うことになるので、大丈夫ですから~。だから、買って~~~!!