ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

モロッコ料理で庭食

Fukunosukeです。



日曜は、代官山まで散歩。薄曇でしたが陽気はいいので、
夕飯は庭食にしようと。




何か変わったものを食べてみたくて、今回はモロッコ料理に挑戦。





あ、もうできました!スーパー早い!


、、、あのー、いったいこれは何人前でしょうか?





チキンタジンといいます。

従兄弟からいただいた、二子玉川のモロッコ料理屋、ル・マグ
レブのスパイスとレシピで作りました。チキンとジャガイモを
スパイスで煮込み、レモンで風味をつけたもの。
優しい味で、誰でも食べられる美味しい料理です。

使っているお皿は、hiyokoがトルコに行った時に買ってきたもの。
ロッコのお皿ではないですが、完璧なマッチング。お店みたい
です。クスクスと一緒に食べました。



タコとガーリックのトマト煮込み。ちなみにこのお皿もトルコで
買ったもの。魚の絵が描いてあるので、シーフードにはぴったり。

これはびっくり。イタリアンのトマトソースを作る要領で、そこに
クミンとコリアンダーを加えるだけです。でもそれだけで一気に
北アフリカの味に変身です。簡単なのでみなさん試してみてください。

1.にんにく、唐辛子をオリーブオイルで炒める

2.にんにくの香りが出たら、さいの目に切ったトマト、クミン、
  コリアンダーを各小さじ1加える

3.塩・胡椒で味をつけ、水気が少なくなるまで煮詰める

4.ひと口大に切ったタコを加え、2~3分炒め煮する

この料理では、あまりタコを長く火にかけると硬くなり、水気も
でてしまうので、タコを入れたら2~3分で火を止める方がいい
みたいです。今回はタコを大きく切りすぎたので、そこのところ
ちょっと失敗です。

タコは気持ち小さめに切っておくのがコツのようです。

あ、タコは、スーパーで普通に売っている「モロッコ産」のゆで
ダコ使いました。そこだけ「本物」です。




んー。実は我々、モロッコどころかモロッコ料理屋にも行った事が
ありません。ですからこれが本当にモロッコ料理といえるのか確証
がないのですが、なんだかそれっぽい雰囲気にできました。



ちなみにこれはフェイジョン。モロッコではなくてブラジル料理
ブラジル製の缶詰を信濃屋で発見し、珍しかったので買ってみた。

フェイジョンとフェイジョアーダとどう違うのかよく知りませんが、
10年位前サンパウロに行った時食べたフェイジョアーダとよく似て
いる。豆とベーコン、燻製肉などを煮込んだ煮込み料理で、ご飯に
かけて食べます。
確かにブラジルまんまの味がしました。僕は結構よかったのだけど、
hiyokoは苦手だったみたい。

ロッコブラジル料理じゃ反則ですが、フェイジョンは、元々
アフリカから連れて来られた奴隷達が食べていた料理だそうなので、
深ーいところでリンクしています。




ワインは、「神の雫」で紹介されていた、サン・コムを合わせ
ました。以前飲んだ時は飲みにくくて美味しくないと思ったの
ですが、スパイスの効いた今日の料理には完璧なマッチング。

ワインというのは奥が深い。ほんとオドロキです。