ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

スペイン旅行記(その7)

■ マルベーリャ

マルベーリャもまた、高級なリゾート地といった趣です。旧市街には、こんなにすごいブーゲンビリアの生い茂った路地もあります。


■ フェンヒローラのホテルのレストランから

再びコスタ・デル・ソルに戻ってきた我々は、フェンヒローラの海沿いにあるホテル「エル・オセアーノ」へ。地中海に面したオープン・エアのレストランが素敵です。目を凝らすと、遠く向こうにはアフリカ大陸が認められ、右手にはジブラルタルが眺められます。


■ 部屋から海を見る

部屋は、庭(プールサイド)に面していて、リビングからそのまま外に出られます。「うわぁ、いいねー」とはしゃいだのですが、よく考えたら着替えをするにもカーテンを閉めなければ丸見えです。そう言えば、以外に蚊が多かったですね。


■ ホテルの猫

可愛い猫がいます。理屈はありませんが、地中海には猫が合います。ゼッタイにそうです。
レストランの客から少しずつご馳走をもらうのでしょう。立派に太って、毛並みもよいです。


ムーンリバー

ムーンリバーとは、「水面に映る月の光が、一筋の川のように見える様」を言うのだそうです。初めて知りました。え、皆さんは知ってました? 特別きれいなムーンリバーを見ることができました。


■ プエルト・バヌース

プエルト・バヌースは、コスタ・デル・ソルの中でも特級クラスのリゾートだそうです。そこのマリーナは、地中海でも1、2を競う豪華さとのこと。確かにちょっと想像を超えています。並みの金持ちじゃありません。


■ アラブの王様(たぶん)のクルーザー

これ、マリーナ中ナンバー1のクルーザー。船名からするとアラブっぽいです。この船を動かすには20人位のクルーがいるだろうとの事。こんなものが個人で所有されているというのは、どういうことなんでしょうか。
その前で思わず記念写真を撮ってしまうわれわれ小市民。本当に同じ地球の人なんでしょうか。


スペインの旅の記録は、ざっとこんなところです。歴史と宗教、気候や文化、そして現代的リゾートと、多様な側面を持つアンダルシアは、一回きりの訪問ではとても咀嚼しきれない奥深さを秘めています。今回は駆け足の1週間でしたが、いずれまた、ゆっくりと訪れてみたい場所です。


スペイン旅行記おわり

*おまけの「スペイン旅行記(番外編)」も忘れずチェック!