ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

スペイン旅行記(その4)

■ ハモン・イベリコ

セビリアの高級レストラン、「ラ・イスラ」にて。イベリコ豚の生ハムです。バルからレストランまで、生ハムはどこでも食べられますが、これは今回食べた中でピカイチ。値段はよく覚えていませんが3000円位。これだけで大ご馳走です。
あれ、ちょっとー、写真撮る時くらい食べかすのオリーブの種どかしなさいよー。でも美味しかった。


■ パエリア

同レストランにて。これ目当てだったので何も考えず注文してしまいましたが、パエリア2人前で50ユーロもしました(6500円!)。さすがに美味しいですよ。具材も厳選されています。豚肉が入っていたけど、多分イベリコ豚だったんだろうなー。それにお米。まさによい加減のパスタを噛みしめるときの感じ。芯が残っているというのとは違います。お米のアルデンテというのは、こういうことかと感心しました。
あ、オリーブの種どかしてある(笑)。


■ パエリアを前にごきげん

予想通り、生ハムとパエリアだけでおなか一杯。それでもパエリアは食べきれずに持ち帰りました。
あ、またオリーブの種写っている。


■ カテドラル1

セビリアのカテドラル。メスキータ同様、オレンジの中庭があり、そこから撮った写真です。左手の大鐘楼はヒラルダの塔と呼ばれており、上まで登れます。


■ カテドラル2

セビリアのカテドラルは、スペインで最大、ヨーロッパでも三指に入る大きさだそうです。でかいですね。ロード・オブ・ザ・リングの1作目に出てきた、怪物のいる洞窟の中みたいです。


■ カテドラル3

ヒラルダの塔の上(90m)からみたセビリア市街。手前は大聖堂の屋上(?)。遠くに闘牛場が見えています。


■ アルフォンソ・トレッセ1

アルフォンソ13世という王様の名前に由来する、セビリアの最高級ホテル。建物自体は1929年に建てられたもので、特に宮殿とかではないのですが、まるでそんな感じの豪華さです。


■ アルフォンソ・トレッセ2

ホテルは、パティオを取り囲むように四角く建物が建っています。個人の家からホテルまで、規模は違っても基本的にこういう造りが多いですね。
ところで、豪華なんだけど、パティオに見えるイスは、結婚式場の宴会場の椅子みたいでちょっとなんですね。この辺の「ちょっと垢抜けない」感じがスペインがイタリアでない理由のような気がします。


■ アルフォンソ・トレッセ3

中庭の上の方。建物の内側の外側という、どうにも説明しづらい場所です。



■ アルフォンソ・トレッセ4

ま、廊下です。なんだかいい感じですよ。


■ サンタ・クルズ

カテドラルの裏手に、サンタ・クルズというユダヤ人街が広がっています。フラメンコを見に行く前に、バルでちょっと腹ごしらえしました。こういうのいいですよね。スペインならではです。もっとバルホッピングしたかったです。けれど、迷路のように路地が入り組んでおり、うっかりすると人気の無い危なげな通りに迷い込んでしまいます。注意!

■ タブラオ1

ロス・ガリョスというタブラオで、フラメンコを見ました。男性2名、女性4名の踊り子が、1名ずつフラメンコを披露します。
これは男性の踊り子。ウルトラマンの「スペシウム光線」みたいなポーズになってしまいましたが、この人、バツグンでした。顔良し、スタイル良し、踊り良し、男色家ではないですが、思わず目がハートになってしまいます。


■ タブラオ2

おおとりの女性ダンサー。さすがです。でも先の男性の方が迫力があってよかったかな。


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