ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

Fukunosukeとhiyokoのライフログ

バリ旅行記(その2)

※バリ旅行記(その1)から読んでください

<フォーシーズンズ・バリ・アット・ジンバランベイ>

初バリ! 5泊の滞在は全室ヴィラの「フォーシーズンズ・バリ・アット・ジンバランベイ」。言わずもがな、いいホテル。“華麗ではないけれど華やか”、“素朴だけど上品”、“高級だけど気さく”、そんなキーワードが当てはまる、とても「居心地のいい場所」。

■ ロビーからの眺望

ハハハ、いきなりヒヨコですみません。ま、それはおいといて。
車寄せを降りてロビーに入ると、ジンバランの海が一望に開けてきます。どうしたって気分は盛り上がっちゃいます。遠くに見えるのはデンパサール空港。夜は明かりが灯り、離発着の飛行機を眺めながら時を過ごせます。


■ メインプールあたりからロビーを見上げる

今度は、下の方からロビーを見上げたところ。建物は、パブリックスペース、ヴィラ共に全て萱だか葦だかで葺かれています。

■ バギー

ホテル内は広いので、バギー(ゴルフ場のカート)をオーダーし、それで移動します。これがなんと言うか、スリリング。運転手にもよりますが、結構スピードを出すのです。かつ敷地はアップダウンがあるので、ちょっとしたローラーコースター感覚。僕は面白がっていましたが、お年寄りや子供など、振り落とされて怪我をした人も過去にはいるんじゃないかと思います。きっといます。



■ ヴィラ入口

各ヴィラの門の向こうには、石像があります(部屋によって異なるデザイン)。魔よけのようです。ちなみに、鍵を閉める(開ける)にはコツがあって、鍵を2回転しないといけないのです。スタッフに教えられるまで難渋しました。


■ ヴィラの中から門を見る

ヴィラの中から、門の方を見たところ。石像がちょっとだけ見えているの分かりますか。
向かって右がベッド&バスルーム、左がアウトリビング。撮影者の位置左にはプールという配置になっています。


■アウトリビング

アウトリビングの様子がよく分かりますね。こんな具合です。訪れた時期は、雨期明けの4月末。少しまだ湿度が高く、暑いと感じることも。でも、風が吹いたり、天井扇をまわすと、すごく心地いいです。8月頃はもっと湿度が下がり、快適度が増すようです。


■ヴィラのプール

3×4メートル。泳げはしませんが、深さ(1.3m)があって十分楽しいです。家内は泳げないので、メインプールで人目を気にするよりはよっぽどよいと言います。何より、外から汗をかいて帰ってきた時、とにかく服を脱いでそのままドボン!というのはたまりません!最高!
ただし、水が汚いのか、塩素が強いのか、僕は目が赤くなってしまいました。家内は肌荒れしていました。プールに入ったままにせず、その後はシャワー浴びた方がいいみたいです。


■ ヴィラのプール

この角度の方がプールの全体が分かりますね。


■ アウトリビングからみたプール

オーシャンフロントヴィラだったので、目の前はもう海です。ただし要注意。部屋によって眺めや環境が違います。我々も一度ルームチェンジしてもらいました。


■ ベッドルーム

天蓋付きのベッド。リネン類もモチロン上等。蚊帳(って言っていいんですか?)の中で眠るのは何とも落ち着くような気がします。だけど、テレビが観にくいですね。日本映画の「呪怨」やってました。蚊帳越しなので、少し恐怖は和らぎます(バリで呪怨ってのもどうかとは思いますが)。


■ フラワーバス!

名物!フラワーバス。チェックイン時にはこうなっています。だけどこれ、いきなりは入れないのですよ。だって水ですから。お湯では花がすぐ痛みますから、とりあえずの演出なのですね。フラワーバスに入りたい人は、一度水を抜いてからお湯をはりなおします。我々は疲れていたのでシャワーだけにしました。
アドバイス:フランジバニ(プルメリア)の花は、ホテル中あちこちに落ちています。その気になれば、自分で花をかき集めれば、自家製フラワーバスできますよ。


■ バスグッズ

これしかないわけじゃないです、勿論。これは、バスジェル、バスソルト、お香。バスタブの反対側には、キャンドルがあります。バスルームにお香が用意されていたのは初めてだったので写真をとりました。
ちなみにバスタオルは標準で3セット。それを朝夕に取り替えてくれます。使いたい放題。

(その3へ続く)